歴史に学ぶ人事・経営論

横浜の社会保険労務士・行政書士関口英樹です。

王将に見た依頼人との対応

2010-07-08 16:19:21 | 日記
餃子の王将でお昼を食べました。うっかりして、出されたコップのお水をこぼしてしまいました。店員さんに水をこぼしてしまったので、布巾を持ってきてほしい旨伝えました。店員さんは「ふき忘れてしまい、申し訳ありません。服は濡れませんでしたか」というまるで自分に非があるような対応でした。教育が行き届いていると感じました。
行政書士として依頼人と打ち合わせをする際、私はしっかり説明したつもりでも、依頼人から「そんな話は聞いていない」と言われたとします。「ちゃんと説明しました」と反論すると依頼人の気を害すことになります。その際は「私の説明不足でした」と伝えたほうが依頼人にとってはいい対応となるのです。
自営業となった今は指導してくれる上司がいるわけではありません。法律論だけでなく、依頼人との対応法などは、こういった何気ないことから学んでいくのです。
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