薪を背負い、寸暇を惜しまず学問に励んだ二宮尊徳(金次郎)。
その時代の農村は、未曾有の飢饉に苦しんでいた。
米、稗などを食べつくし、木の皮、家の壁や土まで口にするという惨事が記録に残っている。
そのような中、尊徳は数々の疲弊した農村を復興させたのだ。
現在でいう、事業再建コンサルタントだ。
幼い頃から励んでいた学問を、農村復興の指導者として、見事開花させたのだ。
ある時、復興に携わった村で、村民が尊徳に尋ねた。
「二宮先生、なぜ、貧者と富者がいるのでしょうか。どうすれば、貧者は富者になれるのでしょうか。」
尊徳は答えた。
「遠い将来を見越して準備をする者は富むのじゃ。例えば、100年先を見据えて松や杉の苗を植える。
あるいは、春に苗を植えて秋に収穫するのだが、すべて収穫するのではなく、来年に植える種や苗をとっておく。
こういう人は、富者になれるのじゃ。貧者というのは、そもそも苗など植えたりしないで、刈り取ることばかりを考える。
目の前にあるものすべて刈り取ってしまうと、その時は利益があるように思えるのじゃが、来年には何も生えてこないのじゃ。」
現代の会社経営も、尊徳の考えと何ら変わらないと思うのは、関口だけでしょうか?
経営者・経営幹部たるは、目先の利益を追うべきなのか?
それとも、長期的な視野に立って、事業を行うのか?
皆さんの経営に対するお考え、ぜひぜひお聞かせ下さい。
10回目と10周年記念講演のご案内
「寄席」と「改正相続法」のお話
お陰様で7年目10回目の開催
現在、15名の方がお申し込み。
第一部 講談演目「瞼の母」
講談とは、パパンと帳扇で釈台を叩きながらお話をする演芸です。
どんな滑稽無稽なことでも、あたかも本当に聞こえるとか。
今回は数回映画化されている名作瞼の母を申し上げます。
講談師 神田すず
https://ameblo.jp/suzu-kanda/
令和二年4月真打昇進予定。
都内寄席、散歩ラリー、なれそめ講談など幅広く活動。
第二部 講演「どうなる相続?民法改正のお話」
今回、民法の相続が40年ぶりに改正されました。
この世に生を受けた以上、人は必ず亡くなります。
つまり、今回の改正は、ほぼすべての方に深く関わるのです。
相続実務に関わる専門家が、分かりやすくかみ砕いてお話します。
講師 関口英樹
日時;10月26日(土)10時-12時
場所;かなっくホール4階
http://kanack-hall.info/
アクセス;JR東神奈川駅、京急仲木戸駅徒歩30秒
会費;お一人様2,000円
完全予約制
参加希望の方は、お電話、メール等でご連絡下さい。
詳細と過去の様子は、一番下HPから。
今回は10回目であり、
私関口が平成21年に開業以来、10周年となる記念講演。
永らく、その人気が落語に押され気味だった講談。
今や神田松之丞さんの影響で、空前の講談ブームだ。
しかし先見の明がある関口?は、7年も前から、
神田すずさんとのコラボセミナーを続けている。
講談師と相続実務家とのコラボセミナー。
今では、某司法書士がパクり、某弁護士がパクり、
行政書士会までパクるようになった。
7年前、神田すずさんと共に構想を練り、
そして思いついたのが、コラボセミナーだ。
7年間10回も開催しているのは関口だけだ。
なぜか?理由は明白。
モノマネ、猿まねなどの薄ペラなものなど、
本家本元にはかなわないのだ。
私関口も、開業から10年が経ち、人にパクられるようになったのか。
それはともかく、皆さんもぜひ申し込んでね。
平成31年に健康保険料が変更されました。
働き方改革スタートにより、就業規則の改正等、
会社の改革が必要となります。
毎年数回、必ず改正される労働法令の改正に、対応できてますか。
ご質問は、遠慮なく。
~中小企業の人事・法務担当~
〒221-0005
神奈川県横浜市神奈川区松見町1-12-12-3F
関口総合法務事務所
社会保険労務士・行政書士 関口 英樹
℡&F 045-401-0842
携 帯 080-1174-9553
E-mail hide@hide2008.com
http://www.hide2008.com/
★社会保険・就業規則等の人事労務手続
★特別加入(社長・一人親方の労災)
★建設・産廃・宅建・運輸等の許認可
★請負契約書・合意書等の企業法務書類
<労使一体・攻防一体の経営をサポート>
その時代の農村は、未曾有の飢饉に苦しんでいた。
米、稗などを食べつくし、木の皮、家の壁や土まで口にするという惨事が記録に残っている。
そのような中、尊徳は数々の疲弊した農村を復興させたのだ。
現在でいう、事業再建コンサルタントだ。
幼い頃から励んでいた学問を、農村復興の指導者として、見事開花させたのだ。
ある時、復興に携わった村で、村民が尊徳に尋ねた。
「二宮先生、なぜ、貧者と富者がいるのでしょうか。どうすれば、貧者は富者になれるのでしょうか。」
尊徳は答えた。
「遠い将来を見越して準備をする者は富むのじゃ。例えば、100年先を見据えて松や杉の苗を植える。
あるいは、春に苗を植えて秋に収穫するのだが、すべて収穫するのではなく、来年に植える種や苗をとっておく。
こういう人は、富者になれるのじゃ。貧者というのは、そもそも苗など植えたりしないで、刈り取ることばかりを考える。
目の前にあるものすべて刈り取ってしまうと、その時は利益があるように思えるのじゃが、来年には何も生えてこないのじゃ。」
現代の会社経営も、尊徳の考えと何ら変わらないと思うのは、関口だけでしょうか?
経営者・経営幹部たるは、目先の利益を追うべきなのか?
それとも、長期的な視野に立って、事業を行うのか?
皆さんの経営に対するお考え、ぜひぜひお聞かせ下さい。
10回目と10周年記念講演のご案内
「寄席」と「改正相続法」のお話
お陰様で7年目10回目の開催
現在、15名の方がお申し込み。
第一部 講談演目「瞼の母」
講談とは、パパンと帳扇で釈台を叩きながらお話をする演芸です。
どんな滑稽無稽なことでも、あたかも本当に聞こえるとか。
今回は数回映画化されている名作瞼の母を申し上げます。
講談師 神田すず
https://ameblo.jp/suzu-kanda/
令和二年4月真打昇進予定。
都内寄席、散歩ラリー、なれそめ講談など幅広く活動。
第二部 講演「どうなる相続?民法改正のお話」
今回、民法の相続が40年ぶりに改正されました。
この世に生を受けた以上、人は必ず亡くなります。
つまり、今回の改正は、ほぼすべての方に深く関わるのです。
相続実務に関わる専門家が、分かりやすくかみ砕いてお話します。
講師 関口英樹
日時;10月26日(土)10時-12時
場所;かなっくホール4階
http://kanack-hall.info/
アクセス;JR東神奈川駅、京急仲木戸駅徒歩30秒
会費;お一人様2,000円
完全予約制
参加希望の方は、お電話、メール等でご連絡下さい。
詳細と過去の様子は、一番下HPから。
今回は10回目であり、
私関口が平成21年に開業以来、10周年となる記念講演。
永らく、その人気が落語に押され気味だった講談。
今や神田松之丞さんの影響で、空前の講談ブームだ。
しかし先見の明がある関口?は、7年も前から、
神田すずさんとのコラボセミナーを続けている。
講談師と相続実務家とのコラボセミナー。
今では、某司法書士がパクり、某弁護士がパクり、
行政書士会までパクるようになった。
7年前、神田すずさんと共に構想を練り、
そして思いついたのが、コラボセミナーだ。
7年間10回も開催しているのは関口だけだ。
なぜか?理由は明白。
モノマネ、猿まねなどの薄ペラなものなど、
本家本元にはかなわないのだ。
私関口も、開業から10年が経ち、人にパクられるようになったのか。
それはともかく、皆さんもぜひ申し込んでね。
平成31年に健康保険料が変更されました。
働き方改革スタートにより、就業規則の改正等、
会社の改革が必要となります。
毎年数回、必ず改正される労働法令の改正に、対応できてますか。
ご質問は、遠慮なく。
~中小企業の人事・法務担当~
〒221-0005
神奈川県横浜市神奈川区松見町1-12-12-3F
関口総合法務事務所
社会保険労務士・行政書士 関口 英樹
℡&F 045-401-0842
携 帯 080-1174-9553
E-mail hide@hide2008.com
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