故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

できることをやる(Part2)

2020-12-19 10:40:57 | よもやま話

絵のタイトルは、「できたがな」です。
この子の表情は、不安半分、自信半分です。
さて、どちらに転ぶか。


外は雪模様です。
積もるかもしれない。
心配しても仕方がないことを、起きぬ前に悩みます。
だから対処ができると言われるかもしれない。
しかし、多くの場合悩みが先に立ち、道を塞いでしまう。
私は、「できることをやる(Part2)」(今日のタイトル)と、あきらめにも似た気持ちになることがある。
寒いから動きたくない。
寒くないように厚着をし、部屋を暖めれば動けるようになる。よくわかっているができない。

ブログを書く時、ほとんどの場合タイトルが決まらない。
考えることをやめ、できることをやる。
洗い物をしたり、洗濯をしたり、できるだけ悩まない単純な作業から入ることにしている。
気がかりなことが、沸々と湧いてくる。あれもこれもと湧いてくる。
身体を動かせば、身体の中に溜まったもの(多くの場合、毒)を出そうとする。
出せば、体が軽くなり、食欲も湧いてくる。

身体の仕組みに詳しくはない。
血液が巡るようになると、いろんな器官が刺激を受け、ついでに脳も働き始める。
腸が典型的で、脳のいうことなんか聞いてはいない。
脳は都合の良いことを始めようとする。脳は欲望の塊である。
できることをやることは、身体の全器官のバランスを保つことになる。
脳は、何でもできると命令する。
他の器官は、出来るはずがないだろとトライする。やっぱりできない。それでよい。

歳を重ねると、どこか変調をきたすことになる。
そこが悪くても、他があるだろうと脳は判断する。脳がやっと良いことをし始める。
糖の値が高く、高コレストロールの血液であった。結果として、腹囲が大きくなる。
わずか、1cm標準より腹囲が大きいからと保健婦さんの指導を受けた。
指導通り、野菜から食べ、背筋を伸ばし背中や腰と足の筋肉を使う。
背中を伸ばすだけで、あちこちの筋肉が張る。これだけのことである。
溜まった体内脂肪は、筋肉で燃やすしかないと指導を受ける。
やってやろうじゃないと、毎日体重計にのり成果を記録した。
めでたく、無罪放免となった。また、私達に呼ばれないように頑張ってくださいと褒めてくれた。
老人は、美しい中年女性に弱い。お世話になってもよいが、頑張るか。

「できることをやる(Part2)」を考えるだけでも、これだけ書けるとうそぶいている自分がいる。
あれこれ悩むことで病気になる。できることをやるだけで病気が逃げていく。
そんなことかなあ。

たっちから 伝い歩きが でき走る

2020年12月19日
コメント
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