絵のタイトルは、「熊の摩崖仏」です。
神仏に頼る前に、できることをやる。
身体が悲鳴をあげています。
よく休んで、あとは敬虔にお願いするしかありません。
やっと、書けるようになりました。
今日のタイトルは、「雪降る前は忙しい」です。
雪が降る前にと、忙しく働きました。
雪が降ると、外では何にもできなくなります。
温室の屋根を付け、やっと完工しました。
温室の中で、キャベツは4月収穫に間に合うでしょうか。
豆のつるが枯れたまま放置されていました。
豆のつるを架構からはずし、切り刻み畑にばらまきました。
取り込んだ葱の畝もそのままでした。
畝の北側は、凍っていました。
今のうちに、土に空気をいれてやろうと耕し始めました。
カンリキ(耕運機)についていく長靴越しに冷たい地面を感じました。
手は悴むほどなのに、汗をかきました。
この時期、皆さんが自家用に精米(餅米が多い)をされます。
コイン精米所に糠を取りに行きコンポストに混ぜた。
コロナで東京は大変なことになっています。
怖がりたちが、田舎の誰も来ない我がカフェを利用してくれます。
先月より忙しい。
雪が降る前は、カフェも忙しい。
孫へのクリスマスプレゼントとして、手首を骨折した娘の臨時食料としてパンを大量に焼いた。
カフェのお客さんも事情は同じ。アップルパイやテイクアウト(お好み焼き、ピザ)の注文が多い。
どこにも行けない地域のお腹空かしが、夜の予約をする。
カフェが忙しいのに、農業ばかりと言ってもおられない。
昼飯抜きはいつものこと。朝ごはんをしっかり食べられない妻は、カップヌードルをすする。
そして、今年の営業は終わった。畑もきれいになった。
今年は特別な年になった。
サリン事件(無差別殺人を連想)の時、自分の身にも起こることとして覚悟した。
コロナで、外出要請が出された。病院も緊急事態である。
とにかく、健康でいなければならない。
来年は、コロナも収まり穏やかな年となってほしい。
蜜なのが いけないことに とろりとな
2020年12月29日