故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

痛けりゃ動かせ

2021-03-18 14:07:08 | よもやま話

絵のタイトルは、「ぴちぴち」です。
痛みも悩みもあるでしょう。
生きてる限り尽きぬものです。
だって、生きてるのだから。


今日のタイトルは、「痛けりゃ動かせ」です。
テレビのコマーシャルの半分くらいが、機能性回復の食品の宣伝です。
腰が痛い、膝が痛い。
果ては、男性機能の回復なんて宣伝もある。
20歳も年下の妻をもらう。
60歳を過ぎたら地獄です。

ゴルフに行った。
あれれ、ボールの頭ばっかり打ってちっとも進みません。
やっと、4ホール目からまともになりました。
油断するなかれ。

臀部の筋肉が痛い。
右側が治れば、左側が痛い。
かばって、びっこになって歩くからそうなるのです。
畑は待ってはくれない。この陽気ですから。
冬の間、糠を入れてコンポストを作りました。
畑に入れる時期となりました。
溝を掘り、コンポストを入れ土をかぶせ、カンリキ(耕運機)で鋤きこみます。
そして、畝をきる。
ここまでが私の仕事です。
妻は、すでにじゃが芋の種を埋けました。
芽がでりゃ、植える。
今年は、7Kg近く植える予定です。収穫期待値は、10倍の70Kgです。

痛い箇所は、動かせば治る。
背中の張りと共に、ギシギシと動きにくかったのがうそのようです。
伐採した桑の木に茸の種菌を打ち込みます。
500個の種菌を打ち込むまで、数時間はかかる。
収穫できるのは数年後が盛りです。
妻は、馬鹿なことをとあきれています。
いいではないか。やりたいのだから。

畑に出れば、気にかかることが次から次に目に飛び込んでくる。
行かなきゃわかりません。
ずーっとそのままです。
嘆くより、欲張れです。
人は貪欲な生き物です。
少しでも良くしたい。
できるうちが花と、酒と博打と女は止められない。
馬鹿を出せ。
妻が後ろで笑ってる。

つんつんと 木の芽草芽も 追い出され

2021年3月18日
コメント
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