*2015年11月17日撮影
天気はときおり日が差す程度であまり良くありませんが、なぜかとても暖かい毎日です。
サクラもカエデ類もほとんど葉が落ちてしまいました。
景色は冬のようですが、暖かいので、雪はまだ先なのかなと、少し安堵しています。
今年もマメガキは豊作です。
たわわに実っていますが、葉はすっかり落ちてしまいました。
マメガキというのはご覧のようにごく小さい柿です。大きさはブドウの巨峰くらいでしょうか。
*2015年10月18日撮影
先月の写真です。
まだ葉がたくさん付いています。
マメガキの葉はきれいに色づくことはなく茶色に枯れて落ちてしまいます。
マメガキの実は柿渋を採るのに使うほど渋いのですが、黒っぽい紫色に熟したらとても甘い柿に変身します。
最初の写真のマメガキの一部は食べられそうです。
*2015年10月14日撮影
木全体を写した写真がないので、少しは雰囲気が伝わるようにと選んだ写真です。
右の方に幹が写っています。
葉は繁っています。
マメガキは夏になる頃に青い実が実って、秋にかけて徐々に熟れていきます。
実は赤くなってやがて黒っぽい紫色になって甘く熟しますが、ヒヨドリなどの鳥がやってきて食べるのは雪が降って他の食べ物がなくなる2月頃です。
柿類は鳥たちにとって、冬を乗り切るために最後に残しておく食料なのかもしれません。