
*2017年2月15日撮影
今日も雪が降ったり止んだり。
朝天気が良かったので勇んで出かけたら、すぐに猛烈に雪が降って来て、あわてて帰宅するはめに。
それでも少しは写真を撮ったので、その中からトラノオシダをご覧ください。
シダ類といえば、ワラビやゼンマイのようなもの。
冬には生えていないのかと思えば、鶴ヶ城の石垣に雪の下から生えているシダが、このトラノオシダです。
一年中生えているのかもしれません。

*2017年2月14日撮影
積もった雪の間から姿を見せているトラノオシダ。
連なった葉の形が虎の尾を思わせるというのでトラノオシダになったようですが、シダ類はみなこのような葉をしていて、あまり説得力はありません。
トラノオシダは小さくて、10cmから30cm程度。
土手や石垣などによく生えるそうです。

*2017年2月14日撮影
少し大きめに撮った写真です。
葉の先が意外に丸い感じがして、全体的に柔らかい印象です。
周りにあるコケとともに、雪があってもなくても、元気に生きてほしいと思います。