*2018年2月5日撮影
今週はまた最強クラスの寒波が襲来するという予報でした。
今日起きて見たら雪が降っていてこのまま降り続けるものと思っていたら、昼前から晴れてきて、穏やかな1日に変わってしまいました。
雪は降りますが、豪雪というほどではなく、このぐらいならしょうがないかという程度におさまっています。
さて冬の山の景色です。
思い切り雪が積もれば山も真っ白な銀世界になりますが、いまのところそこまではいかずに、こんな感じです。
これはこれで冬の山です。
雲もなんとなくおどろおどろしく、本当はもっと荒れるのだぞと言っているようです。
*2018年2月4日撮影
会津の鶴ヶ城の石垣の上から南東の方角に見える山。
正面に雪が光っている小さめの山は、小田山といいます。
昔、会津藩の出城があったところで、戊辰戦争のときに西軍が大砲を撃った場所です。
西軍つまり新政府軍は、当時最新鋭のアームストロング砲を小田山に設置して、砲撃をしました。
鶴ヶ城まで距離1.6km、大砲の射程距離ぎりぎりで砲弾は天守閣にも届き、会津藩敗北の大きな要因になりました。
明治維新150年の今年、会津では「戊辰150年」と称してさまざまな記念の催しが行われます。
*2018年1月13日撮影
樹木の上に雪が降り積もった、典型的な冬の山。
1月なかばの景色です。
早く春が来てほしいものです。
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