*2018年2月4日撮影
2月になって、今日は立春です。
1月の後半は寒波が襲ってきて激しい雪の日が続き、ずいぶん長いこと散歩もお休みしていました。
ようやく穏やかな日差しが戻ってきて、久しぶりの散歩に出かけました。
つがいと思われる2羽のキジバトに出会いました。
そのうちの1羽を撮った写真です。
ちょっと遠くて小さいのですが。
*2018年1月30日撮影
キジバトは、公園などにいるドバトとともに、最もよく見かけるハトです。
もともとはヤマバトとも呼ばれ文字通り山に住む鳩だったのですが、しだいに人の生活圏に降りてきて、人の生活と共生するようになってきました。
*2018年1月30日撮影
ハト類は、ピジョンミルクと呼ばれる乳状の液体を体内で分泌し、口づてにヒナに与えて育てます。
一般に小鳥のヒナは虫などの高タンパクのエサを必要とするので、子育ての季節はおのずと決まっています。
しかしハト類は、親が食べてさえいれば子供にミルクを与えることができるので、一年中子育てをすることができます。
だからといってハト類だけがやたらに増えたりはしないところが、自然の仕組みとしておもしろいところです。
一年中いるキジバトですが、冬は木に葉がないので見つけやすくなります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます