*2019年9月14日撮影
今日は快晴。文句なしの秋晴れでした。
草むらの中に、小さな星型の白い花を発見。
どうやらつる性の植物で、からみあって広がっている様子です。
写真を元に調べた結果、スズメウリだと分かりました。
*2019年9月14日撮影
赤くてよく目立つ実をつけるカラスウリという、つる性の植物があります。
白い大きな花も、レース模様のような姿で知られています。
そのカラスウリと比べて実が小さいことから、スズメウリの名が付いたとされています。
この写真の真ん中の星型の花は雄花です。
その向こう側に下向きになった花が写っていますが、それが雌花です。
雌花の根元には緑色の子房がふくらんでいて、これがやがて実に変わります。
下の方に、ぼやけていますが実が写っています。
2019年9月14日撮影
この写真は、写っている花はほとんど雄花のようです。
右上の端に緑色の丸い実が見えます。
スズメウリの実は、直径が1cmくらいの小さなもので、熟すと白くなります。
ウリという名に恥じずに、緑色の未熟の実は食べられるそうです。
キュウリのような味がするのだとか。