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阿弥陀如来

2017-07-03 11:48:20 | 日本の仏さま
☀️☀️阿弥陀如来☀️☀️


左に観音🌸、右に勢至🍀を従え、極楽行き☀️を約束✊する。


「南無阿弥陀仏☀️」と唱える🎵と極楽浄土に往生できる、

という信仰🍀の本尊☀️にもなったのが阿弥陀如来☀️です。

もともとはインド🌏の王👑でした。

ところが世自在王(せじざいおう)如来🌸の説法☀️を聞いて開眼👀🌟し、

身分を捨てて出家🏠💨、法蔵(ほうぞう)と名乗り修行僧⚡️になります。

法蔵に、仏法を教えてほしいと懇願された世自在王如来🌸は、

210億ものさまざまな仏☀️の世界🌈を現せてみせました。

そこで法蔵🌟は、理想の世界🌈について、五劫(ごこう)🌁という果てしなく長い間、熟考🌀を重ねます。

これが「五劫思惟(ごこうしゆい)」です。🎵

この思惟🌀の末、

法蔵🌟は「四十八の大願(たいがん)✊」を立て、

これを実現🌸させて悟り⚡️を得ることを誓い✊ました。

そして、仏☀️となったのです。

この四十八の大願✊のうち、

重要⚠️なのが、十八番目の

「念仏往生🌸(ねんぶつおうじょう)の顔(がん)」。

念仏🌸を唱えるものは、極楽浄土☀️に生まれ変わらせる✊という誓い⚡️です。


阿弥陀如来🌸の信仰🍀は、

平安時代🏯の末法思想🌀の流行とともに貴族🌸を中心💓に広まりました。

鎌倉時代💚には、
法然🍀が浄土宗の開祖🌟となり、
弟子の親鸞🌸は浄土真宗🍀をおこします。

こうして大衆🌸に浸透💧していきました。

浄土信仰🌸では、臨終😇すると阿弥陀如来☀️が迎えにくるとされていますが、

その迎えには九段級あり、
「九品(くほん)」といいます。😊

「九品往生」とは、

生前の行い✊や功徳🌸により、往生のランク📶が決まる🌟という考えです。

まず、大きく

上品☀️(じょうぼん)・中品(🍀ちゅうぼん)・下品🌸(げぼん)

に割り振られ、

それぞれが、

上生☀️(じょうしょう)・中生🍀(ちゅうしょう)・下生🌸(げしょう)

に分けられます。🎵

つまり、
最高ランクは「上品☀️上生☀️」、

最低は「下品🌸下生🌸」です。

その階級📶ごとに

「九品来迎印☀️(くぼんらいごういん)」が定められており、

その人にふさわしい印☀️を結んだ如来☀️が迎えにくるというわけです。😊🎵

仏像のかたちは、釈迦如来🌸とほぼ同じ通仏相(如来の基本形)。

衣は偏袒右肩(へんたんうけん)が多く、

通肩も見られます。😊🎵

印相は来迎印☀️が特徴的ですが、

古くは、施無畏印(せむい いん)・与願印(よがん いん)の像もありました。

説法印、そして定印のものが作られたあとに、来迎印☀️の仏🌸が成立しています。😊🎵


(「日本の仏さま」より)