『許されざる者』は脚本・撮影・編集そして役者も全て本物の福岡県警の警察官が行い、制作期間2カ月、制作費30万円、家庭用ビデオカメラで撮影した警察の自主製作ビデオ。ワイドショーでも取り上げられて福岡のレンタルショップで大人気と言われてます。面白そうなので『許されざる者～僕らの町に暴力団は要らない。～』をポリスチャンネルで見てみました。
内容は暴力団の組織活動の紹介を通じて安易に組に入らないよう、啓発するビデオになってます。
あらすじ…暴力団の違法な活動により地域社会の発展が妨げられている、九州北部のとある街があった。暴力団員・奥村は、懲役刑を終え刑務所から出所し、唯一の家族である妹からの温かい祝福を受ける。
ある日、奥村は幹部組員からある人物への襲撃を命じられる。命令されるがまま襲撃を実行した奥村であったが、発砲した銃弾が偶然にも近所に住む市民に当たり大けがをさせてしまう。
奥村は逮捕され、暴力団組織の関与を頑なに否定していた奥村であったが、取り調べの課程で組織の関与を認めていく。その結果、暴力団組織から裏切り者と呼ばれ、許されざる者として命を狙われることになっても、奥村には守るべきものがあったのだった・・・。
ストーリーは面白いものじゃないけど、出演している警察官が扮している組長さん迫力あり過ぎて話題になっているみたいです^◆^
今頃、組長役の警察官は職場でも組長呼ばわりされるのかも。
★
許されざる者 ～僕らの町に暴力団は要らない。～（ポリスチャンネルで全編（27,50）が観れます）
