夏の終わりの高原キャンプ⛺

8月最後の週末セミの鳴き声も弱々しくなり夏も終わろうとしているのに、まだまだ残暑が厳しいのでいつもの高原へ避暑キャンプ

今回はソロなんでのんびり準備してたらお昼前💦
途中で食べるのも面倒なので自宅で簡単に昼食を済ませてから出発

郊外へ出ても身体に当たる風は熱風、暑すぎて心臓がバクバクしてきたので道の駅　但馬のまほろばで水分補給

JAたじま　肉の店　本店

　

以前地元の方に教えてもらった但馬牛専門店「肉の店　本店」で食材選び
たまたま訪れた日が肉の日で美味しそうなお肉のセットが並んでいたけど、一人で食べ切れる自信が無かったので但馬牛のハンバーグとおやつに但馬牛プレミアムコロッケを購入した

振り向くと鮮やかな虹🌈

テントを設営して見上げると走って来た方向に鮮やかな虹🌈遅かったらあの下で雨に遭っていたかも
山の中は陽射しはきついけど気温は下界ほどでもないのでタープで影を作れば過ごし易い
夜は長そでを羽織って快適な気温　コーヒーを飲みながら星空を眺めてのんびり過ごすのに丁度いい

キャンプ場にはほぼ同じタイミングで到着した地元民グループと少し遅れて到着した2組の夫婦のみ
しかし、22時に3人組のグループと1時半頃に登山目的のグループが到着　こんな辺鄙な所でも非常識な人が増えている
もう以前のように貸切状態で静かに快適に過ごす事は難しいのか？


快晴の朝🌄

放牧している牛たちが朝食のかたわらこっちも朝ごはん
タープをトランスフォームして風通しを良くする

避暑キャンプで一番苦痛なのは快適な所から下界の灼熱地獄へ戻るとき
ここは電波も弱いのでリモートワークも出来ないし・・・諦めて帰ります😢

旅の終わり

この季節山間部では午後からにわか雨が多い
三田辺りで雲が厚くなってヤバいと思ったけど何とか回避して戻って来れたけど暑さも戻ってきた
バイクでの夏の避暑キャンプは現地では快適に過ごせるけど、道中は暑過ぎて命がけの移動、天国と地獄はセット物です
帰ってきたら暑さでバテバテ体重も減ってしまった

「夏の終わりの高原キャンプ⛺」のアルバム

夏の終わりの高原キャンプ by (C)ヒカル(v^0^)

ツーリングメモ
日時：　2020/08/29 12:10～8/30 14:00
天気：　晴れ
気温：　20℃～38℃
距離：　367.9km/24,382km
燃費：　35.4km/L

山の日⛺キャンプ

２日目は避暑キャンプの為に以前下見していた山の上の野営地へ

赤穂から新たな野営候補地を探しながら集合地点へ向かい、候補地に着いてみたらメガソーラの資材置き場になってた❕　野営地を探すのはなかなか難しい

琴弾の滝

時間に余裕があったので琴弾の滝へ寄り道
天石門別（あまのいわとわけ）神社本殿の奥にあり、神聖な雰囲気が漂うパワースポット　マイナスイオンたっぷりな涼気を浴びてきた

津山市内で集合
早く着いたので昼食を取ろうとしたけど暑すぎて食欲が無い　結局簡単にパンとアイスで済ませた
ウロウロしているとイオンの隣に気になる精肉店「もりおか精肉店」を発見　帰ってから調べてみたら高評価　いつか訪れたらコロッケや干し肉を買ってみよう！


野営地へ

市内のスーパーで食材を調達し野営地へ向かう
市街地を離れて山間部に差し掛ると熱気は和らいだ
林道は所々崩落の為通行止めもあったが幸いにも目的地へはたどり着けた

到着して目の前にした光景は身の丈以上に伸びた夏草！
草刈りしないと寝床を設営できない>_<
上ってきた道中も酷くなっていたけどここまでとは・・・今回は諦めて場所を移す事にした

次の野営地へ
夕方に差し掛かる頃、昨年訪れた山の上の野営地に到着
風が心地よくて避暑に最適なお気に入りの場所です

焚き火の痕跡があったので同じように利用している人が居るみたい
とりあえず落ち着ける場所に着いたので冷えたビールで乾杯🍻カラッカラに乾いた身体に染み渡る

カンパイ🍻の後はせっせと寝床を設営して夕飯に取り掛かる

今夜のキャンプ飯

・燻製牡蠣のオリーブオイル漬け
・エリンギのバター炒め
・焼鳥（ももと手羽中）みかん塩で味付け
・塩レモン鶏
・餃子
・鶏と野菜のお鍋

毎度のように今回も食べきれ無かった^^;

天体観測

時おり雲が覆うけど満天に広がる星空を寝転がって眺めていると、ペルセウス座流星群が極大に近いのでいつも以上に星が流れていく

強風の夜
夜は一晩中風が吹きつけて幕がバサバサと騒がしい
幕があるおかげで蚊帳だけで野営した時の寒さは無いけどうるさくて安眠出来なかった

雲海の朝

熟睡できないまま寝床から出てくると眼下に雲海が広がってた　朝日が上るにつれて灰色からあかね色に移り行く変化に感動

コーヒーを入れてまったりした朝の時間を過ごしてから朝食
殺人的な暑さの中を帰る事を思うと憂鬱　でも帰らない訳にいかないので少しでも涼しいうちに移動できるよう早目に山を下りた

後山キャンプ場へ突撃

キャンプ友が後山にいるとLineが有ったので帰り道にお邪魔した！
いつ来ても貸し切り状態だった後山キャンプ場は以前より混雑度が上がっていた

旅の終わり

２泊３日のキャンプツーリングは流しそうめん台をDIYしたり、山の上で真夏に寒く感じるほどの涼しさを感じたり海と山を存分に満喫した連休でした

世間は盆休み期間やけど帰った翌日からは通常勤務です😢
同じように休めたら二十歳代の時の様にツーリングしながら野宿するのになぁ・・・

「流しそうめんと山の日⛺キャンプ」の足あと👣

ツーリングメモ
日時：　2020/08/08 08:50 - 08/10 12:30
天気：　曇りのち晴れ
気温：　20℃～34℃
距離：　442.5km/23,972km(1日目94.2km、2日目184.4km、3日目163.9km)
燃費：　36.4km/L

「流しそうめんと山の日⛺キャンプ」のアルバム
流しそうめんと山の日キャンプ by (C)ヒカル(v^0^)

⇒　1日目　流しそうめんキャンプ

流しそうめんキャンプ

夏キャンプの１日目は海沿いの見晴らしが良い高台にある赤穂市野外活動センター

名産揖保乃糸の産地が近いので昼食はそうめんって決めていた
夏のそうめんと言えば流れる物！って事でキャンプ友が早朝から竹藪に入って刈りだした青竹をキャンプ場に持ち込んでみんなで流しそうめん台をDIY

熱中して製作かかり空腹感も忘れて、自作流しそうめん台が完成したのはランチタイムをとっくに過ぎた頃でした^^;

組上げたら急にお腹が空きだしたので早々にそうめんを流す、お口直しにプチトマトを流して難易度アップ
自作そうめん台で流したそうめんは格別に美味かった

夕飯までの間はのんびり休憩＆シャワータイム
市街地よりも気温が少し低くいし潮風が心地いい

日が暮れてきてボチボチとキャンプ飯の準備
残っている竹を加工して竹筒で炊飯
初めてやってみたけど美味しく炊き上がりました
竹が香るご飯と鰻のかば焼きで高級料亭気分

キャンプ飯

・鰻のかば焼き
・青竹で炊いたご飯
・焼肉３種類（タン、ハラミ、特選カルビ）
・タンドリーチキン
・焼きおにぎり
・焼鳥（もも、手羽中）⇒翌日に持ち越し

食事が終わりデイ組が帰宅へ

キャンプ組４人で飲みながらのキャンプ談義していると23時過ぎ、朝釣りをする人もいるのでお開きです

雲の多い朝

5時にテントから出ると結構結露している、芝生サイトのため水分が多いのかな？
いい具合に残ってたサラダ、巻き寿司、焼き豚で健康的な朝食をいただき撤収作業にかかる

次の野営地へ

朝日が上り汗だくになって片付けて1日目のキャンプ終了
一息ついて次の野営地へ向けて出発です！

山の日⛺キャンプにつづく