Dress You Up

V-Stromで小さな冒険に出る!🏍=3=3=3
キャンプツーリングはいつも過積載、すれ違うライダーの視線が痛い>_<

かにカニ🦀キャンプ2024

2024-11-22 23:24:02 | キャンプ・野営

昨年は天候が荒れて断念した浜坂みなとカニ祭り 直前までの予報では雨の心配があったけど当日は晴天☀に恵まれて朝から大変賑わってました

浜坂のかに祭りは8:40から始まるので日の出🌅前の5時過ぎに神戸を出発すれば開始までに間に合う 一番冷え込む時間帯なので上下しっかり着込んで防寒対策もバッチリ(*^^)vです 


篠山周辺で濃い霧の中を走って全身が雨に打たれるくらいに濡れたが、到着する頃にはすっかり乾いた


高速道路を走った甲斐がありカニ祭りの会場には余裕をもって到着
しかし既にかなりの人出があり車は離れた駐車場へ誘導されている 幸いバイクは港の隅に止めさせてもらえたのでスムースに入場出来た(*^^)v


浜坂みなとカニ祭りのミッション
・セコガニコロッケ
・無料セコガニ汁
・キャンプご飯の🦀

セコガニコロッケは到着後最初に並んだので9時開始後すぐに入手
仲間は並行してセコガニ汁の列に並んでくれてたお陰でスムーズに2釜目の配布でゲット
並んでいる最中に景品付きのもち撒きがあったので参加したかったが、あまりの人の多さに近寄りがたくて並んでいる列から盛り上がりを遠くから眺める
最後は今夜のキャンプご飯用に子持ちのセコガニをひとり1匹ずつ購入し会場を離れた


スーパーでカニ🦀鍋の食材と各自の食料を調達してそれぞれのペースで通い慣れた野営地へ


山に上ると風が強くてテントの設営もひと苦労 一人で設営していると風に煽られてテントが飛んでしまう


仲間と協力し合ってテントを設営した後は風を避けるため各々籠ってランチタイム
自分は家から持参した中華総菜(牛めし)を温めて簡単に済ます


たっぷり時間があるのでストーブの火を起こしてカフェオレ☕とシュークリームのおやつも頂きます


夜はカニ祭りで入手したセコガニとたっぷり野菜を入れたカニ鍋
鍋に3匹も🦀が入っているので出汁が良く出て豊潤な風味 日本酒も良く合いとても幸せな気分


薪を持ってきたけど風が強くて焚火🔥は危険なので諦めた 火🔥の無いキャンプは寂しいので、食後はペレットストーブで暖を取り、日本酒🍶をちびちび飲みながら雑談 朝が早かったんでみんな早い時間に解散してプライベートタイム移った


深夜テントの外に出ると満月の月明かりに照らされてメチャ明るい しし座流星群の極大前日なので流れ星を期待したけど明るすぎて見つける事が出来なかった


パラパラとテントに当たる雨音で目が覚める
前日の予報では午後から雨だったけど、テントの外に出て空を見ると青空もあるのでまだ大丈夫そう


食べきれなかったカニ鍋を朝食に頂いてのんびりテントを撤収 雨雲が迫ってくる前に出発です


例年よりも暖かい晩秋の紅葉を楽しみながら家路に就いた

■旅の終わり
テントに穴開いたコロナ禍で外出を自粛されて浜坂のかに祭りも中止され、去年は悪天候で縮小して行われたがバイクで行くには無理があるので5年ぶりの 参加になった

未明からの出発だったのでしっかりと寒さ対策を取って向かったが、拍子抜けするほど暖かかった あまりの温かさに昼食後は眠気に襲われるほどでした(๑'-ωก̀๑)ネムネム

強風で焚火が出来ないので薪ストーブに火を入れて暖を取ってると強い風に煽られて扉の幕がストーブに触れ あっという間に穴が開いた(꒪д꒪IIガーン!

以前はイスが焚火にダイブして燃えたり、ポールが折れたりしてここではよく風に困らされます( ˘•ω•˘ ).。oஇ


■ツーリングメモ
せこかに🦀汁日時: 2024/11/16 05:40 - 11/17 14:00
天気: 晴時々曇🌤
気温: 14℃~21℃
距離: 402.4km/59,248lm
燃費: 31.2km/L

キンモクセイ薫る雨キャン

2024-11-11 23:41:33 | キャンプ・野営

黒枝豆の収穫が決まったので前日から篠山へ いつもの所は現在使えないので久しぶりに鍔市自然公園へ向かう



走っているとどこからともなくキンモクセイが薫って来る 雨でもいい香りに包まれて走るのは悪くない



子鹿🦌に出迎えてもらい到着



そこそこ雨が降っているので誰も居ないと思ったら…東屋が車中泊の団体が占拠して宴会中



それに雨が降っているのに川原にもチラホラとテントが見える 雨の日に川原でキャンプする勇気は自分には無い


鍔市では主がタイムラプス映像をYoutubeで晒してるので写り込まない場所に⛺を設営



こんな雨の日はテントに籠って読書とおやつを頂きながらまったり過ごす



夜になっても雨は降り止まず暴風雨で風に押されてテントの壁が迫ってきたり、タープのペグ外れてなかなかスリリングな状況

朝起きてから見つけたペグは10m以上吹っ飛んでた!



幸い朝には雨が上がり天気が回復 さっさとテントを畳んで畑へ移動
晴れてきているけど気温は低く走ると前日より寒い



今年も猛暑だったので黒枝豆は全体的に育ちが悪いとニュースで見たけど、畑の黒枝豆は去年よりも大きく育っていてひと安心



黒枝豆を収穫して、枝から大粒の黒豆をもぎ取り2時間ほどで畑仕事終了 帰って黒枝豆ご飯を食べるのが楽しみです


■旅の終わり
帰り道キャンプブームがひと段落したので雨の鍔市自然公園は空いているかと期待したが、予想は見事に外れて結構賑わってた
雨の鍔市で静かに過ごせた頃が懐かしい

黒枝豆の方は今年は肥料などの値上げで前年よりも株数を減らしているが、期待以上の出来上がりで大満足 おすそ分けしてもしばらく黒枝豆を食べれそうです


■ツーリングメモ
コスモス畑日時: 2024/10/19 12:00 - 10/20 13:35
天気: 雨のち晴
気温: 12℃~26℃
距離: 146.3km/58,379km
燃費: 32.9km/L

秋の信州バイク旅(最終日)

2024-11-08 12:19:38 | キャンプ・野営

青空が広がる快晴の最終日 連休の帰宅渋滞を避けるため早々に高速で真っ直ぐ帰る人、走り足りなくて裏ビーナスに向かってから帰る人、有休を取ってもう1泊別の所でキャンプする人とそれぞれのプランで現地解散


自分は昨年と同じ山岳地帯を抜けて日本海側から帰るルートでツーリングを楽しむ


キャンプ場を出発して最初に立ち寄った場所は新そばまつりが行われている木曽馬の里 しかし、到着した時刻が早かったためまだ準備中でした😋


新そばが食べれないのは残念やけど、開店するまで待つと遅くなるので園内で放牧されている木曽馬を眺めて移動


御嶽山が見え隠れする長閑な国道361号線は交通量が少なく走ってて気持ちいい


九蔵峠展望台のパッと開けた展望で御嶽山のビュースポットでひと休み 紅葉は物足りないけど心の中で思い出補正する



山道を走り終えて広々とした道の駅ひだ朝日村で進路確認 この先は高山市内を抜けて国道158で下道を走り九頭竜湖へ向かう


ふと横を見ると田んぼの中をカワイイ赤い車両が走ってた 帰ってから地図で確認したら長良川鉄道のようです


国道158はいつの間にかバイパスが出来ていたが、旧道の峠道を走り数年ぶりの枝垂桜「勝三桜」 桜🌸の季節に訪れた事は無いがいつかは咲いている姿を見てみたい


地図でファンシーな名称の橋が有ったのでちょっと止めて展望
夢のかけ橋(箱ケ瀬橋) ネットでググってみたら「本州と四国を結ぶ瀬戸大橋のプロトタイプ(試作品)として建設されたもの」との事 橋を渡った先に何があるのか夢を見させてもらいます


14時前に道の駅九頭竜到着 まだ日は高いし福井市内で給油しておこうと思い継続して下道走行

給油後に高速で一気に帰ろうと思ってた所、北陸道が大渋滞なので若狭まで一般道を走り舞鶴若桜自動車道に乗る


陽が沈み冷え込んできたので舞鶴PAに入りジャケットの下にダウンを着込んで防寒 時刻的に紫金山・アトラス彗星が見えそうなので探してみたけど老眼では見つける事が出来なかった😢

神戸に向かって走行中ナビの到着予定時刻がどんどん遅くなり、少しでも早く帰宅したいので普段走らない新神戸トンネルへ入った途端に大渋滞 大失敗でした 
でも、昨年日付が変わってから帰宅した時よりも早く着いたので良しとします

■旅の終わり
大平宿三連休は申し分ない天気に恵まれて思う存分秋の信州を満喫しました
大平宿での古民家生活は薪風呂の湯加減が難しくてまだまだ修行が必要と実感した 不便でも楽しい体験になった
木曽駒冷水公園の無料キャンプ場は良い所ですが、賑やか過ぎて自分には合わない
前年は9月に信州を訪れたが、一か月違うだけで日中の時間がかなり短くなり急ぎで動かなければすぐに日が暮れてしまう
まだまだ訪れてみたい所が沢山あるのでまた来年


■ツーリングメモ
2024秋の信州バイク旅の足跡日時: 2024/10/12 06:30 - 10/14 20:00
天気: 快晴
気温: 5℃~26℃
距離: 1,013.2km/58,233km
燃費: 32.5km/L

最高フォトツーリングラリー in 鉱石の道

2024-11-07 16:39:43 | キャンプ・野営
台風に刺激された秋雨前線の影響で大雨の予想が発表されてましたが、まさかの主催者から雨天決行の案内が届いた


明延鉱山探検坑道をバイクで入れるアトラクションわれるようなので、小雨が降る中をSSTR感覚で日の出🌅とともにスタート スタート条件は山の見える所からって事で神戸最低峰「KOBE KO山」から出発した


最初のチェックポイントは福崎の辻川観光交流センター 雨で冷えたのでトイレを借りたくてもまだ開いてなくて近くのチェックポイント辻川公園へすぐに移動


辻川公園では妖怪達がハロウインの衣装をまとってていつもと違う姿で出迎えてくれました


チェックポイントのもちむぎの館は目の前にあるので合わせてカウント


その裏にある三木家住宅も開館前のため外から見学

雨雲レーダーをチェックするとどんどん雨脚が強くなりそうなので予定していた所を減らして先に進んだ


銀の馬車道馬車モニュメント「ハヤブ」(市川町)普段は通過するだけの場所ですが、今回はチェックポイントになってたので立ち寄った 可愛い馬🐎の手綱を引くと何かを喋っているが雨音で聞こえない😵


生野鉱山寮馬車道跡は国道から逸れててこんな機会が無ければ知らなかったポイント いい雰囲気の馬車道跡です


神崎のスーパーで食材確保と町中にもポイントがあったけど雨が強まりひとまず生野銀山へ
バイクを下りて門柱にある菊の紋章を見に行くと足元にアカハライモリがお散歩中 坑道には入った事が有ったけど、今回初めて鉱物館に入り巨大なメノウ原石に驚く


雨に煙る神子畑鋳鉄橋の風景も情緒があるけど、バイクで雨に打たれている状況だと気持ちに余裕がない


神子畑選鉱場跡の鉱石の道神子畑交流館「神選」に立寄り鉄鉱石の重さクエストに挑戦 見た目は小さいけど持ってみるとズッシリと重い…2kgぐらいと予想

ここまでで最低条件は十分クリアしているのでこのまま神子畑から明延迄は国道429号を行けば最短距離でゴール出来るけど、この大雨の中で酷道を走るのは危険なため一旦戻り和田山を経て養父に迂回した


スーパーで食材確保と雨宿りしながら雨雲レーダーを見ると大雨警報発令中 先にゴールした仲間からバイクも一緒にあけのべホールへ入れるとLineが来てたので最後の気力を振り絞り出発


氾濫しそうな川を横目にゴールを目指す 途中通行止めの表示が出ていたがゴールはその先にあるのでそのまま突破 道路は山から滝のように流れ落ちる雨水で冠水して川のような状態


そして13時前にあけのべ自然学校へ3番目にゴール


今回は雨でも快適なドーム室内でキャンプ


雨が少し弱まり14時から明延鉱山の坑道内にバイクを乗り入れて撮影 神戸新聞の記者も来られてて写真を撮られまくりテンション爆上がりです


ドーム内は火気厳禁なので夜は屋外の屋根付きBBQ棟にて運営が用意してくれたBBQ台で炭火焼き


幻の名酒「仙櫻」のじゃんけん大会があって、仲間が見事勝ち抜きGET😆

最後に表彰式で長距離(ふもとっぱらからスタートしたアフリカツイン)、最短距離(忘れた😵)、平均距離(280kmやったかな)と鉱石の重さ解答(2.1kgほど)とかあったが何も当たらず1日目の催しは終了


目が覚めると前日の雨が嘘のような秋晴れ🌞大雨だったため大会のルールが変更され連休中の写真も対象となりベストショットを狙って参加者たちは方々へ散っていった

■ツーリングメモ
ゼッケンNo1 くま吉🐻日時: 2024/11/02 06:15 - 11/03 08:00
天気: 豪雨のち晴
気温: 14℃~18℃
距離: 181km/58,579km
燃費: 33km/L

秋の信州バイク旅(2日目)

2024-11-01 17:01:27 | キャンプ・野営


お世話になった古民家を掃除して、2日目はビーナスライン組と中山道組に分かれて解散 各自自由にツーリングをしてキャンプ場に集合した

キャンプ場の場所を早目に確保したかったし、道中の妻籠宿に行きたかったので中山道をツーリング


初めての妻籠宿はストリートビューで街並みが撮影されてたので車両が入れるものだと思ったが、一般車両は進入禁止だった

でも、バイクを停めてゆっくりと古い街並みを散策した方が景観をしっかりと目に焼き付ける事が出来たので歩きで正解でした


妻籠宿を散策中に木曽駒冷水公園へ直行した仲間から設営場所を確保したとLineが入ったので、中山道のその他宿場町観光を諦めて直行


木曽駒冷水公園に着くと噂に聞く人気の無料キャンプ場でテントがあふれ返っててやっとで仲間と合流 後から来る仲間のスペースを確保してやっと落ち着けた

無料キャンプ場で売店、お風呂、キレイなトイレとキッズスペースまで用意されている所も珍しい初心者にはとても親切な所なので混むのも仕方が無い

普段人よりも野生動物に遭遇する事が多い所でキャンプしてるとこの状況は賑やか過ぎて落ち着かないです


でも、皆さんマナーが大変良くて思った以上に快適に過ごせました

最終日へ続く