Dress You Up

V-Stromで小さな冒険に出る!🏍=3=3=3
キャンプツーリングはいつも過積載、すれ違うライダーの視線が痛い>_<

六甲山ツーデーウオーク2016

2016-05-23 21:38:51 | スポーツ
第7回目を迎える神戸・六甲山ツーデーウオークに今年も参加しましたo( ̄ー ̄)っ
いつものごとく麓からスタートしてゴールのカンツリーハウスを目指す
土曜日は参加できないので2日目の王子公園から杣谷を上っていくDコースをチョイスした

杣谷(カスケードバレー)のゆえん

初めて歩く杣谷コースは別名カスケードバレーと呼ばれる小さな滝が点在する谷道
せせらぎを聞きながら上っていくと清涼感イッパイ

杣谷峠

上り詰めて石垣で固められた杣谷峠を越えたらすぐに見覚えのある休憩小屋が現れた!
穂高湖までしばらく下るのを想像してたので、なんかあっけない気分になる

ヒマラヤの青いケシ

ドライブウエーに出てからカンツリーハウスまでの道程は歩き慣れた道
穂高湖を眺めたり、六甲山高山植物園で珍しい植物を見学して2時間30分でカンツリーハウスのゴールゲートを通過\(≧∇≦)/
思ってたより早く着いてしまったヾ(´ε`*)ゝ

ゴール会場では「Mt.FESTA」が開催されていて例年より盛り上がっている
せっかく早く着いたので目イッパイ参加
Mt.FESTA

バーベキュー会場で「燻製つくり」や「生豆コーヒー豆焙煎」を体験したり、好日山荘の抽選会でワクワクして(非売品の折りたたみ傘をゲット)涼しい山上で楽しいひと時を過ごした

ケーブルやバスで帰る人が多かったけど今年もテクテクと歩いて下る
下山コースは遠回りになるけどお気に入りのシエール道を行き
カンツリーハウスから3時間半で新神戸へ下りてきた

半年ぶりのハイキングでヘロヘロに疲れたけど、副業で走り回っている成果なのか?不安だった膝の痛みは無かった
忙しくてハイキングの回数は減ってしまっているけど、やっぱり自然の中で遊ぶのは+.゜(*´∀`)b゜+.゜イィ

「神戸・六甲山ツーデーウオーク(Dコース)」の足あと

ハイキングメモ
日付: 2016/05/22
上りコースタイム: 09:00(王子公園)~09:22(杣谷登山口)~10:13(杣谷峠)~10:16(穂高湖)~10:55(六甲山記念碑台)~11:13(六甲オルゴールミュージアム)~11:30(六甲山カンツリーハウス)
下りコースタイム: 15:15(六甲山カンツリーハウス)~16:25(穂高湖)~17:05(徳川道・桜谷道分岐)~18:05(市ヶ原 櫻茶屋)~18:45(新神戸駅)
距離: 約25キロ

「神戸・六甲山ツーデーウオーク」のアルバム


山菜の王様と女王の天ぷら

2016-05-15 15:30:07 | 食・レシピ
今まで山に行っても知識が無いため見かけてもスルーしていたその辺の野草
食べれる山菜のことを知ると何でもかんでも美味しそうに見えてきた

昨日氷ノ山で「すずこ」と「コシアブラ」を採ってきたので食す!

■すずこ(根曲がり竹)
すずこ(根曲がり竹)

1000メートル以上の山に生息している根曲がり竹の筍
兵庫県では氷ノ山の名物で初夏の登山はスズコを採りながら登るハイカーが多い
味は普通の筍よりもしっかりした食感で「山菜の王様」と呼ばれている

■コシアブラ
コシアブラ

ウコギ科の植物で山菜独特の風味が大人に大人気
養殖物よりも天然ものの方が美味い!
「山菜の女王」と呼ばれている

山菜には結構アクがあるモノが多いけど今回採ってきた「すずこ」と「コシアブラ」はあまり気にしなくても調理すれば食べれると聞いたのでお手軽に作れる天ぷらにして食べた
スズコとコシアブラの天ぷら

スズコとコシアブラ共に美味く揚がりました(v^-^)
シンプルに少し塩を振って食べると素材の旨みがダイレクトに味わえて( ゜Д゜)ウマー
お酒の好きな人やったらぐいぐいイッテしまうかも

自分の周りで採れる春の山菜はこれでシーズンオフかな
知識があればこれからの季節でも食べれる野草が採れるやろうけど、毒草に当るとイヤなんで手当たり次第に食べるのは止めておこう

ちなみにすずこを現地で試しに生のままかじってみたら、しっかりとアクがありました>_<

すずこ採り@氷ノ山

2016-05-15 13:59:32 | 旅行記
初夏の訪れとともにすずこのシーズンが始まる
今年3回目の山菜採りは氷ノ山へすずこを採りにやってきた

「すずこ」とは、正式名称は「ネマガリタケ(根曲がり竹)」という笹の一種、標高1000m級の山に自生している
兵庫県では氷ノ山のすずこが初夏の風物詩として人気で、登山を忘れてしまうほどすずこ採りに夢中になる
クマの大好物なので稀に出会う事も(´°̥̥̥̥̥̥̥̥(エ)°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

氷ノ山スズコ採り

今年は雪が少なくて暖かいので例年より早くスズコが育っているのでは?って事で例年より早目に氷ノ山へ向かった
やまめ茶屋から瀞川氷ノ山林道を行くと未舗装路に変わる
かなり荒れたダートを予想していたけど、砂利が敷かれたのか多少走りやすくなっていた、今度スクータで走ってみようかな?

ササ藪が出現する辺りからスズコ採りの人たちを見かけるようになり、通行の迷惑にならないよう駐車スペースがあるエリアに到着

車を下りると外の空気はカラッとしていて緑が目にまぶしく最高に気持ちがいい

早速登山道から各自散開して(v根曲がり竹のササ藪へ突入!
細くて小さいスズコには目もくれずにササ藪の中をガサガサと這いずるように動き回った

1時間後には自宅で食べるのに十分のスズコを収穫(b^-^)
立派なスズコが採れた


ブナ林の中で休憩していると爽やかな風が吹き抜けて、野鳥のさえずりが心地よい
もうこのまま森の中で暮らしたい気分です

出会ったスズコ採りの人達はみんな結構沢山採れているようです
話を聞くと今年はやはり例年より育ちが早いようで今週がベストのようでした

昼過ぎに集合して成果を見せ合い下山

氷ノ山スズコ採り

波賀町にオープンして1年の古民家そば処「創作そば 和幸」で昼食
限定20食のメニューは品切れになってたので「もりそば」をいただいた

空腹だったので出てきたお蕎麦はあっという間に完食
コシがあって美味しかったです
ごちそうさま

満足のいく収穫で気分良く市街地に戻ってくるとあまりの暑さに思わず山に戻りたくなってしまった

「すずこ採り@氷ノ山」のアルバム

藤のシャワーと仔フクロウ

2016-05-11 23:01:01 | 旅行記
ゴールデンウィーク最終日の午後に川西・能勢方面へ行く用事が出来たので、午前中はツーリングを楽しむことにした

ネットで情報を集めてみるといいタイミングで丹波の古刹「白豪寺(びゃくごうじ)」の九尺ふじが見頃を迎えてる

時間があれば妙見山にも登ろうかと調べていると「野間の大けやき」と「アオバズク」を発見

それから通り道に川西が起源である三矢サイダーの源泉遺構が気になったので時間があれば探索しようかと候補にした

白豪寺の九尺ふじと太鼓橋

今の時期ツーリングに出かけると山のあちこちで野生の藤が咲いているのをよく目にする
たまたまニュースで丹波の白豪寺で藤が見頃を迎えていると報じていたので見に行ってみる事にした

白豪寺の藤は「九尺ふじ」と呼ばれる花穂の長い種類で、花房の長さが150㎝にもなる
藤棚の下で眺めていると風にそよぐ姿は紫のカーテンのようで甘い香りに包まれる(○´∀`○)

藤の花園で楽しんで帰る時には、駐車場待ちの列が1kmほどになっていた

野間の大ケヤキと仔フクロウ

白豪寺で長居してしまったので妙見山ハイキングは次の機会に残し、「野間の大ケヤキ」に立ち寄る

野間の大けやきは樹高約30メートル、幹まわり約13メートル、最大枝張は約40メートルで、樹齢が千年を越えていると言われているケヤキとしては国内で4番目の巨樹

目の当たりにするとその圧倒的な存在感はなかなかのものです

おまけに毎年春から初夏にかけて渡り鳥の『アオバズク』が営巣するのでフクロウのヒナに出会えるスポットになっている

訪れた時にも偶然一羽のヒナが地上に降りていてバズーカーのようなカメラマンたちの餌食になっていた
残念ながら親フクロウは見付ける事が出来なかったけどフワフワの仔フクロウに出会えたので大満足

感激で三矢サイダーの遺構探索はすっかり忘れてしまったδ(⌒~⌒ι)ハハハ

結局訪れたスポットは2ヵ所のみ
疲れを残さない程度のプチツーリングで長い連休の最終日を締めくくった v( ̄ー ̄)v

「藤のシャワーと仔フクロウ」のアルバム



「藤のシャワーと仔フクロウ」の足あと


ツーリング メモ
日時: 2016/05/08 07:10~19:15
天気: 晴
気温: 14℃~23℃
距離: 241.8km
燃費: 33.3km/L

赤そら豆で赤い豆ごはん

2016-05-07 15:31:22 | 食・レシピ
ゴールデンウィークで実家に帰ってた会社の人から畑で採れた「赤いそら豆」をおみやげでいただいた

実が赤いそら豆って初めてだったので記念撮影!
赤そら豆


サヤは一般的なソラマメと同じ緑色ですが、中にはあずき色したミニチュアのそら豆が入ってた

おススメのレシピは炊いたら赤飯のようになる「赤そら豆ごはん」って聞いてたので、サヤを全部むいて炊飯器へ投入!
赤そら豆をむいた


味付けに「塩」小さじ1杯、「昆布」適当に一切れ、「あまった日本酒」適当に入れて、炊飯器の炊込みごはんモードをポチっとな!

後は炊きあがるのを待つのみ

炊きあがった「赤そら豆ご飯」は赤そら豆の色に染まってほんのり桜エビのようなキレイな色になった
赤そら豆ごはん


食感や味は普通のそらまめのようなモノかと想像していたけど、赤そら豆の薄皮は柔らかく、味もギュッと濃縮されている感じ

初めて食べたけど美味しくいただけました!

ごちそうさん