Dress You Up

V-Stromで小さな冒険に出る!🏍=3=3=3
キャンプツーリングはいつも過積載、すれ違うライダーの視線が痛い>_<

100円オークション

2005-06-30 21:27:08 | デジタル・インターネット
「ヤフーオークション」で終了まで1時間以内でかつ100円以下の商品を表示するオークション好きに便利なサイト。

色々と見ていると超お買い得品が見つかるかも・・・。

それにしてもどのようなプログラムを組み込んで100円以下の商品を検索してくるんやろ?
【100円オークション】

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呪いのビデオ+テケテケ

2005-06-29 22:56:47 | ジョーク
怖い話を楽しもう♪トラウマ必至の怖い話も、主人公に解決させることでいい話になるかも。
(from 有名な怖い話を、クールに反撃する話に改変しよう )

「見ると死ぬ呪いのビデオ、ねえ・・・」俺は同僚の浅川の言葉を反芻しながらそのビデオテープをしげしげと見た。ラベルがマジックのような物で塗りつぶされている他は至って普通な、そこら辺で売っているようなVHSテープだった。

ビデオデッキにテープを入れ、再生ボタンを押す。真っ暗なバックに白い、血文字のような字体のテロップが流れる。

「コノビデオヲミタモノハ、モウジャニクワレル」

「ビデオを見た者は亡者に喰われるだぁ?」俺は苦笑した。その後、画面はCGで描かれた幾何学的な模様が暗闇の中で
なめらかに動く妙な映像に変わった。俺はリモコンの早送りボタンを押した。ビデオデッキのカウンターが10分を超えた辺りで突然早送りが解除された。

先ほどまでの幾何学模様も姿を消し、なにやら場面は古い井戸のようだった。俺は奇妙な胸騒ぎを覚え早送りボタンをもう一度押した。先ほどまで気にならなかった外の雨音がいやにはっきり聞こえた。遠くで雷も鳴っている。・・・おかしい。リモコンの電池が切れたのだろうか、早送りが出来ないのだ。

手を伸ばし、ビデオデッキの方のボタンを押しても同じだった。俺は怖くなり停止ボタンを押した。・・・止まらない。稲妻が光った。雨はさらにひどくなったようだ。

その時、画面に変化が起こった。井戸から何かが・・・白い人間の手のような物が伸びてきたのだ。続いて長い髪をべったりと顔に貼り付けた女の頭部が、その次に白い着物を着た女の肩が現れた。やがて全身が井戸の外に出た「それ」は両手で這うようにしてこちらへ向かってきた。
俺は単なる映像であるはずの「それ」に向かって「来るな!来るな!」と叫び続けていた。ビデオデッキの停止ボタンは先ほどから全く言うことを聞いてくれない。

「それ」はもうすぐそこまで近づいていた。俺は声にならない悲鳴を上げながら固く目をつぶった。

ぺたり…

何かが俺の頬に触れた。冷たい、濡れた感触。奴の手だ・・・俺は暗闇の中でそれを感じた。今、目を開けたら俺は確実にショック死するであろう事も。再び稲妻が光った。

悲鳴が聞こえた。俺の悲鳴?違う。奴の悲鳴だ。俺はおそるおそる目を開けた。真っ暗だった。落雷による停電・・・。

そして次の瞬間、再び点いた電灯の明かりの下で俺は声を上げた。俺の足下には、テレビから出てくる途中で停電が起きてしまったため、中途半端なポジションで身体が切断されてしまった奴の姿があった。

奴は俺の方に情けない表情を向けると、俺から逃げるように部屋の窓を割り、外へ逃げていった。そう、これがかの有名な「テケテケ」の正体なのである。

アパート

2005-06-29 22:29:06 | ジョーク
怖い話を楽しもう♪トラウマ必至の怖い話も、主人公に解決させることでいい話になるかも。
(from 有名な怖い話を、クールに反撃する話に改変しよう )

夜逃げをやらかした奴の置き土産を処分にこのアパートに来た。町外れに建つ築30年は経っていそうなボロアパートだ。入ってすぐ、据えた匂いとゴミの山に最悪の気分になった。

案の定金になりそうなものは何もない。まったく忌々しいが、明日の朝まではこの部屋を出るわけにも行かない。他の取り立て屋に横取りされるからだ。

半年前のグラビア雑誌を見ながら時間をつぶすと、夜になった。そろそろ差し入れの弁当が届く頃だ。と、隣の部屋の奴が壁をドン、ドン、と叩き始めた。

うるせぇなぁ……毒突いてこちらからも壁をどん! と蹴った。

音は一時やんだが、またドン、ドン、ドン…… 臭いと音にイライラして大声で怒鳴った。今度は音が止まない。頭に来た俺は部屋を飛び出して隣の部屋のドアを開けた。

その部屋にいたものは!
鍵は掛かってなかった。真っ暗な部屋で女が一人、壁に向かって頭を叩き付けていた。ゴツンッ、ごんっ、ゴツ!……頭をぶつけるたびに長い髪が舞って、何とも気持ち悪かった。

そして俺が見ているのに気付いたのか、女は唐突に動きを止めた。そしてゆっくりとこちらを……ぽっかり空いた穴のような両目が俺を見つめる。半開きの口が、ゆっくりと開いていった。

女が何か言う前に俺は急いで部屋に飛び込んで、女の髪をわしづかんで畳に押しつけた。「おい、姉ちゃん、取引しねぇか?」何か言おうとしたようだが、女は抵抗を止めた。

「黙って俺についてくりゃ、好きなだけ壁打ちさせてやるぜ、どうだ?」女は小さく頷いたように見えた。

俺はこうして、4体目の女幽霊を手に入れた。大きな声じゃ言えないが、こいつが実にいい金になる。世の中には合法的に?店子を追い出したい大家がごまんと居る。

そいつらの依頼で、彼女らを空き部屋に置いてくるのだ。大抵の住民は一週間以内に自分から出て行く。俺も女たちも大満足だ。

夜逃げのほうは金にならなかったが、いい女幽霊が手に入った。これだからこの仕事は辞められない。

転んでもタダで起き上がらない裏家業ですね。こんな素質があったらいっそのこと陰陽師として幽霊使いで活躍した方が儲かりそうやけどなぁ。

ベッドの下に・・・

2005-06-29 22:20:17 | ジョーク
怖い話を楽しもう♪トラウマ必至の怖い話も、主人公に解決させることでいい話になるかも。
(from 有名な怖い話を、クールに反撃する話に改変しよう )

その日、酔って帰った私は何をするのもめんどくさくなり、ベッドに体当たりするようにして横たわると、そのまま寝てしまった。

寝る前になにやらバキッ、と言う音と悲鳴を聞いた気がするが猛烈な睡魔の前にはどうでも良いことだった。

朝起きると、ベッドが壊れていた。どうやら昨夜私が乗った瞬間小学校の時のあだ名は「女横綱」、100キロを超す私の巨体とそれがもの凄い勢いで乗っかった衝撃に安物のスプリングベッドの足は耐えきれず足1本が折れてしまった様だった。

「このベッドも3年近く使ってたしなあ・・・」などとぼんやりとベッドに同情しながら、私はふと部屋に充満する血なまぐさい
臭いに気づいた。

「ベッドの下・・・・?」

何が居たのでしょう・・・
私は壊れたベッドをどかし、その下にあった光景に目を丸くした。

ベッドの下にはうつぶせになった若い男が、いや、昨夜までは男だった物体があった。手足があらぬ方向に曲がっており、背中の中心がえぐった様に潰れ、凹んでいる。口からは血の混じった吐瀉物をまき散らし、右手には包丁が握られていた。

どうやら私はベッドの下に潜んでいる男に気づかず眠りこけ、ベッドの足が折れた事により私の全体重を身体に受けたこの男は哀れにも圧死してしまったのだろう。

そう言えば昨日下着を洗濯したままベランダに干しっぱなしだった。

私は男の死体を見下ろし、ため息をついた。洗濯物から女の一人暮らしと判断できる観察眼を持っているのなら、その洗濯物のサイズからその女の体格ぐらい見抜けよ、と。

性欲に走ると理性が飛んでしまい冷静な判断が出来ないいい例です。それともこの男はデブ専やったんかな?

長い髪(長編作品)

2005-06-29 22:13:51 | ジョーク
怖い話を楽しもう♪トラウマ必至の怖い話も、主人公に解決させることでいい話になるかも。
(from 有名な怖い話を、クールに反撃する話に改変しよう )

私が当時住んでいた1DKは、トイレと浴槽が一緒になったユニットバスでした。ある夜、沸いた頃を見計らって、お風呂に入ろうと浴槽のフタを開くと、人の頭のような影が見えました。

頭部の上半分が浴槽の真ん中にポッコリと浮き、鼻の付け根から下は沈んでいました。

それは女の人でした。見開いた両目は正面の浴槽の壁を見つめ、長い髪が海藻のように揺れて広がり、浮力でふわりと持ちあげられた白く細い両腕が、黒髪の間に見え隠れしてました。

どんな姿勢をとっても、狭い浴槽にこんなふうに入れるはずがありません。人間でないことは、あきらかでした。突然の出来事に、私はフタを手にしたまま、裸で立ちつくしてしまいました。

女の人は、呆然とする私に気づいたようでした。目だけを動かして私を見すえると、ニタっと笑った口元は、お湯の中、黒く長い髪の合間で、真っ赤に開きました。(あっ、だめだっ!)

次の瞬間、私は浴槽にフタをしました。フタの下からゴボゴボという音に混ざって笑い声が聞こえてきました。と同時に、閉じたフタを下から引っ掻くような音が・・・。

私は洗面器やブラシやシャンプーやら、そのあたりにあるものを、わざと大きな音を立てながら手当たり次第にフタの上へ乗せ、慌てて浴室を飛び出ました。

浴室の扉の向こうでは、フタの下から聞こえる引っ掻く音が掌で叩く音に変わっていました。

後半の反撃が笑えます(^m^)
数時間後……深夜十二時を回っていたと思います。カギもかけず、また何も持たず飛び出たこともあり、友人に付き添ってもらい部屋へ戻りました。

友人は、今回のような話を笑い飛ばすタイプで、好奇心旺盛な彼女が、浴室の扉を開けてくれる事になりました。

浴室は、とても静かでした。フタの上に載せたいろんなものは全部、床に落ちていました。お湯の中からの笑い声も、フタを叩く音もしていません。

友人が浴槽のフタを開きました。しかし、湯気が立つだけで、女の人どころか髪の毛の一本もありません。お湯もキレイなものでした。それでも気味が悪いので、友人に頼んで、お湯を落としてもらいました。

その時、まったく別のところで嫌なものを見つけたのです。

私の身体は固まりました。洋式便器の、閉じたフタと便座の間から、長い髪がゾロリとはみ出ているのです。友人も、それに気付きました。

剛胆な友人は、私が止めるのも聞かず、便器のフタを開くと履いていたズボンを下ろしました。友人が便器に腰掛けるが早いか「ブホッ」と豪快なオナラをしました。続いて小便と聞き間違えそうな「プシャー…ビチビチッ」という水っぽい音が。

「…!!」便器の中から悲鳴を聞いたような気がしました。

一通り排泄し終えた友人は、カラカラカラカラ…と豪快にトイレットペーパーを引っ張ります。カラカラカラカラ、ゴシゴシ、カラカラカラカラ、ゴシゴシ…2ロールも使ったでしょうか。

友人は、ズボンを上げると「絶対に流さないでね」と言い、近所のコンビニへ。5分程して大量のカップラーメンを買ってきました。あっけに取られて見守る私の目の前で、友人は15個ほどのカップヌードルを食べると、残ったスープを次々とトイレに流し込みました。

「あつっ…!!」

今度は友人にもはっきりと聞こえたはずです。ですが友人は無言でトイレ掃除用の塩素系洗剤のボトルを手に取ると、ドボドボと流し込みます。

「あ、ちょ、やめ…」

声を聞いたのはこの時が最後でした。「そろそろ勘弁してあげようか」と笑いながら、友人がトイレの水を流したのです。長い髪の持ち主は、抵抗もせずにあっさりと流されていきました。

ある意味いっきに15個のカップめんを食べる友人の方が怖いような気がする・・・