Dress You Up

V-Stromで小さな冒険に出る!🏍=3=3=3
キャンプツーリングはいつも過積載、すれ違うライダーの視線が痛い>_<

若桜氷ノ山避暑ツーリング(氷ノ山瀞川林道)

2016-08-27 14:25:58 | 旅行記
雨雲から離脱

若桜まで引き返す頃には雨も上がっていて、戸倉トンネルを抜けると夏空が広がっていた

氷ノ山瀞川林道の目印 やまめ茶屋の看板

そのまま帰るのも悔しいのでやまめ茶屋から瀞川氷ノ山林道に突入
走り始めはまだ良かったけど大きなスクーターでダート道はツライ

颯爽と走り去るカブに乗った鳥取の3人組

トロトロと走っていると鳥取のカブ3人組が颯爽と抜いて行った
ダートでも軽快に走れる軽いバイクが羨ましくて見送るしか出来ない

横行林道合流地点

バイクが壊れてしまいそうな振動に耐えて、休みやすみ走って1時間強
やっと全面舗装の横行林道に出てホッとした


雲の中の大段ヶ平 氷ノ山も雲の中

ここまで来たので氷ノ山を眺めに大段ヶ平へ上ってみる
到着したら氷ノ山は雨雲の中に隠れていた 下界を眺めても雲の下

景色は楽しめないけど涼しくて快適
音を吸収してしまいそうな雲の中は静かでダート林道の疲れが癒されていく

和田山は夏空

横行林道を下っている途中再び雨に遭ったけど、大屋を過ぎる頃にはすっかり雨も上がり
和田山あたりは嘘のようにいい天気

道の駅まほろばの里で最後の休憩をして柏原、篠山方面を経て帰宅

影が長い・・・秋の気配

日中はまだまだ残暑が厳しいけど、夕暮れが迫ってくると影が長くなり秋がすぐそこに感じられるようになってきた

「若桜氷ノ山避暑ツーリング」のアルバム



「若桜氷ノ山避暑ツーリング」の足あと


ツーリングメモ
日時: 2016/08/21 09:00~19:05
天気: 晴所により雨
気温: 23℃~37℃
距離: 381.9km
燃費: 33.7km/L

若桜氷ノ山避暑ツーリング(町道岩小屋線)

2016-08-25 23:09:12 | 旅行記
走りだしたくなる空

休日目が覚めると青空が広がっていた、外に出ると肌を撫でる風も心なしか爽やか
このままじっとしてられなくなったので、大急ぎで支度を済ませてバイクにまたがる
気温はすでに33℃越えてたので、避暑と以前から気になってた道の探索に出発した

千種川沿いを快走

走ったら少しは涼しくなるかと思ったら大間違い
走行中もどんどん気温が上昇してバイクの温度計は39℃
山崎を過ぎたあたりからやっと涼しさを感じるようになってきた

わかさ氷ノ山スキー場辺りは雨かも

戸倉峠を越えて国道482号線に差し掛かるまで青空が広がっていたけど、この先氷ノ山スキー場の辺りは雨雲に覆われている

その先の「町道岩小屋線」は長年土砂崩落で通行止めのまま復旧情報がない
現状どうなっているのか探索するのが今回のミッションです

つく米の棚田風景 氷山命水

県境までの国道482号線は走りやすい山道
山上付近のスキー場からはつく米の棚田風景や美味しい湧水「氷山命水」が楽しめる

県境の峠を越えて「町道岩小屋線」に入ったが心配していたほど道は荒れて無かった
見た感じ時々車両の通行はあるようです

矢田川源流の滝

矢田川の源流に沿って道は付けらた狭いけど渓谷の景色が素晴らしい
秋の紅葉の時期は美しいんやろうなぁ

法面工事と待避所

しかし、小代渓谷からゴール地点まであと少しの所で工事が行われていたため引き返した
法面工事や待避所の整備しているので「町道岩小屋線」は遠くない将来に通行出来るかも

通り抜けできなかったのは残念やけど、いい感じの道で満足できた
次は小代側からどこまで進めるかチャレンジしてみよう

雨宿り

引き返したのはいいけど峠付近で雨は土砂降り
雨雲レーダを立ち上げてもスマホは圏外
雨を眺めながら一服して雨が弱まるのを待って山を下った

氷ノ山瀞川林道へつづく

津山納涼滝めぐり(帰り道)

2016-08-20 16:32:43 | 旅行記
倉見温泉を後にして根知遠藤林道を北上して上斎原(恩原高原)へ

地図で見ると細い曲がりくねった道で表示しているけど、走ってみると国道並の立派な道

天気もいいしこんな贅沢な道路を独占状態で走ってるとテンションMAXになる
結局上斎原の国道482号線に出るまで一台も車に出会わなかった

根知遠藤林道はこのまま内緒にしときたいと思うほど楽しい道路でした

恩原湖走りながら進行方向で急成長中の入道雲を見て帰りはヤバいかもとなってきた
時間的な猶予もなさそうなので岩井滝をパスして辰巳峠を駆け下り、新しくオープンした大江ノ郷ヴィレッジに後ろ髪を引かれながら帰路を急ぐ

ハヤブサ乗りの聖地 隼駅

でも、国道沿いの隼駅でしっかり隼チェック
隼駅の古い駅舎の佇まいはお気に入りやけど、いつ来ても必ず隼がいるので立ち寄らずにいられないスポット
休憩ついでに雨雲レーダーを確認すると雨は避けられない状況になっていた

山越えしたら降ってるかも

なんとか前方に見える雷鳴や雨のカーテンの隙間を縫うように走ったけど、三木市でついに雨に捕まってしまった

三木市内の雨は大したことが無いので六甲山系を越えたら止んでいるかな?って期待してたらどんどん雨脚が強まって、あと一歩の所で土砂降り状態

最後はレインウェアの上からでも痛いほどの豪雨の中びしょ濡れで帰宅
雨で一気に涼しくなり納涼ツーリングは見事に終える事が出来ました

「津山納涼滝めぐり」のアルバム



「津山納涼滝めぐり」の足あと



ツーリングメモ
日時: 2016/08/14 07:30~18:30
天気: 晴れのち雨
気温: 25℃~36℃
距離: 463.6km
燃費: 34.6km/L

津山納涼滝めぐり(温泉編)

2016-08-20 14:46:58 | 旅行記
大ヶ山から林道に戻り加茂町内の金刀比羅神社(サムハラ神社)を訪れる予定だった
でも、午後からの空模様が気になったので、そのまま林道美作北線を走る事にする

ナビに表示されないのでどこに出るのかわからない広域基幹林道美作北線
美作北線の渓流

行きつく先はどこになるのかドキドキしながら突き進んでいくと県道336号線の黒木キャンプ場の上流で合流できた
広域基幹林道美作北線はまったく他の車にあう事無く通り抜けたので少し寂しい感じの道だったけど予想以上に走りやすい道でした

そこからは予定通り北上して倉見温泉方面へ向う

倉見集落 露店風呂 福の湯

倉見温泉に向かって走っていると倉見集落の道沿いに「露天風呂 福の湯」を発見

建物は朽ちかけそうやけど気になったので覗いてみると受付や温泉の効用が掲げられている
川を眺めながらの露天風呂はいいなぁって思い、帰って調べてみても「単純弱放射能泉」の情報しかない かなり以前に廃業しているようでした

倉見温泉渓谷荘

そこから少し進むと倉見温泉渓谷荘に到着

倉見温泉渓谷荘は倉見川の渓谷沿いにあるひなびた秘湯の温泉宿
ネット上の評判は手作り感満載の宿だったみたい
現在は経営者老齢のため休業(廃業?)中
数年前に田舎暮らしの不動産屋の物件で見た事があって、2012年に営業を再開していたけどその年にまた閉館している
写真と地図を見るとどんな山奥?って気になっていたので訪れてみた

目的の宿は渓流の中でひっそりとしていました
見た感じいい雰囲気で避暑にはピッタリに思える
反面冬は雪に閉ざされてしまってそう

倉見温泉を訪れてみて
営業していた時に知っていれば利用してみたかったなぁ
遠くからみた建物はまだキレイし、駐車場のチェーンが新しかったのでも再営業が期待できるかも

以前「津山三十人殺し」の都井睦雄が猟銃で最後を迎えたと言われている荒坂峠がある加茂町楢井を訪れているので、出身地の倉見にも足を伸ばしていればと思うと悔やまれます

帰り道編につづく

荒坂峠のお地蔵さん(2010/8/22)

津山納涼滝めぐり(高原編)

2016-08-19 00:03:26 | 旅行記
黒岩高原の滝を巡り終えたら阿波の集落に引き返して役場前から大ケ山スカイ愛ランドへ

事前情報では大ケ山には岡山県最古のスキー場があり、ゲレンデはシーズンオフの夏は牛が放牧されている、標高は六甲山(931m)より少し高い989.8m、山頂は平らなテーブルマウンテンになっている

それって高原のように見晴らしが良くて涼しいのかなって期待して行ってみた
道の要所に案内が立ててあるので迷わずに進んで行ける

JMBのクラブハウス

民家が途絶えた所まで上っていくと牧場?スキー場?入口にパラグライダーのクラブハウスを発見
中を覗いてみると長期間使われていない様子
30年ほど前にあったパラグライダーブームの遺物のようです

無料休憩所って書いてあるけど、
ちょっと不気味で休憩できそうな雰囲気じゃないのでそのままUターン

元スキー場兼放牧地

ゲレンデの草原の舗装路を最上部まで上った広域基幹林道(美作北線)からは阿波の集落が一望できる
でもここで牛がいなかったのに気が付いた
ネットの情報では夏は放牧、冬はスキー場って紹介があったのに

がいない!


フンもないし、草もぼうぼうに生えている
放牧はもうしてないのかな?

気を取り直してそのまま林道を案内に従って進んでいくと山頂の施設群が現れた
「休憩所」「東屋」「キャンプ場」「ファイヤーサークル」「アマチュア無線基地」「パノラマ展望台」

大ヶ山スカイ愛ランド アマチュア無線基地

「アマチュア無線基地」の施設はネットワークカメラが設置されているので たまに利用者はあるのかも
しかし他の施設は長い間使われた感じが無い

その先にあるパラセーリングの発進場の風化しそうなパノラマ展望台に上ってパノラマを楽しんでみる
残念ながら台風の影響で大気は霞んでいて景色はいまいちだった
でも熊笹が風にサラサラそよぐ音と風景は気持ちがいい
ぽつーん


展望台からまだ道が続いていたのでもう少し進んでみる
その先は最後の休憩所と奥には「鬼の門」の看板が立っていた
阿波の七不思議 「鬼の門」への道


調べてみると「鬼の門」は大ヶ山の七不思議のひとつで、 鬼が造ったとされる門状に重なった奇岩
休憩所から往復で1時間程度らしい
写真を見ると面白そうな造形をした岩でした
冒険心をそそられるスポットなのでいずれ訪れてみよう

大ヶ山 スカイ愛ランドを訪れた感想
スキー場、パラセーリング、アマチュア無線
いずれも今では廃れてしまったレクリエーションの遺構がある山でした

でも、静かで眺めはいいし涼しいのでキャンプには良さそう
それに大ヶ山の七不思議を巡るハイキングなんか冒険心をかき立てます
次は「鬼の門」を探索に来よう!

林道編に続く