酷暑からの逃避キャンプ

一週間前にソロキャンをした高原へいつもの仲間とソログルキャン
今回は初めて訪れる仲間もいるので途中で合流しつつ目的地へ向かいます

食料を買いにスーパーに入ると地震の影響でお米や飲料水が無かったりちょっと困った事態に

道中では🐂精肉店に立寄ってコロッケを買い食い
揚げたてを作ってもらったら熱過ぎて食べれなかったので野営地でおやつに食す、但馬牛プレミアムコロッケ美味し🤤

ランチは但馬牛丼を目当てに元気村に入ったが、直前で売切れてしまったため但馬牛うどんに変更　これはこれで家庭的な味わいで美味かった👍

但馬牛🐂尽くしで訪れたせいか一週間前には無かった但馬牛🐂の放牧にも出会えてハッピー🥰

野営地に到着すると京都からの老夫婦と神戸からのカップルの二組が思い思いに過ごしていた

自分達は空いている所へそれぞれのテントを建ててひと休み
この後で滝を見に行く予定だったけど、落ち着いたら動きたくなくなり、天気が芳しく無いのを理由に中止

冷え冷えの天然水を汲んでると雨がポツポツと降って来たので滝へ行かなくて正解でした

普段この時期の定番メニューは冷やし中華ですが何故か入ったスーパーで見つけれ無くて、今回は冷やしざる茶そばを作った

サイドメニューは仲間達からのおすそ分け
・一夜干しカレイ
・スパイシーシュリンプ

夜はガスが濃くなり🌟を諦めてテントに戻ってプライベートタイム

ふと目が覚めたらバイクの影がテントに映ってたので出てみると満天の星空🌟
ペルセウス座流星群極大は過ぎているけどそこそこ星が流れた🌠のでしばらく眺めて満足した

目が覚めるスッキリと広がる青空
夜露でびしょびしょになったTCのテントは帰るまでに乾かないので適当た所で撤収

下界に下りると予想通りの暑さ
一人で走っているとあまり休憩しないけど、付いて来ているみんなが暑さでバテてしまわないよう適度に休憩しアイスを食べたり、涼しい林間を走りながら帰路に就いた

■旅の終わり
日中は酷暑でも高原の夜は想像以上に冷え込むのを1週間前に体験したので、今回はかさばる寝袋の代わりに電熱ベストを着込んだ
最低気温は同じく16℃、寒さに震えることなくブランケットだけでも快適に眠れた

次に訪れる頃には下界も涼しくなってススキが見頃の頃になるかな
その時はすっかり有名になってしまったシワガラの滝に訪れたいと思う

■ツーリングメモ
日時：　2024/08/17 06:50 - 08/18 14:55
天気：　晴一時曇🌤
気温：　16℃～36℃
距離：　375.9km/56,328km
燃費：　34.4km/L

真夏の極寒キャンプ

山の日に合わせたようにペルセウス座流星群の極大前々日、空気の澄んだ場所だったら少しでも多く見れる事を期待して扇ノ山へバイクを走らせた

出発時神戸は晴れやけど、太平洋沖の台風の影響で県北の天気予報は曇り/晴れ🌥
盆休みの混雑と暑さを少しでも避けたくて早目に出発したけど、予想以上に快適で混雑も無くスムーズ

到着してみると普段は少なくても登山者の車が止まってるが全く誰も居ない
早く着いたからかな？それとも盆休みで帰省？と考えつつ完ソロになる予感がしてちょっと嬉しい

ひとまずコーヒーを淹れる水を確保するために林道を進み湧水スポットで良く冷えた天然水を汲む

今回は夏なので風通し良く涼しく過ごせるようコットの上にテントのインナーを乗っけて、日除け兼雨避けのタープで寝床の設営
タープで影が出来て日中でも風が爽やかで気持ちがいい

昼食後山にかかってたガスが晴れてきたので、せっかくの山の日なので小ズッコ登山口から扇ノ山に登る
数年ぶりに歩いた扇ノ山は上ったり下ったりで変化があり長く感じたけど、登山口から1時間弱で登頂

ブナ林の木漏れ日と吹き抜ける風が涼しくて夏の扇ノ山も悪くない
噴火口跡が見たかったが残念ながら見つけれ無かったので、次は下調べして探そうと思う

今回のもう一つの目的はもうすぐ極大を迎えるペルセウス座流星群
日が暮れて星空を期待して待ってたが、空は雲に覆われて星が見えなくなってしまった
オマケに真夏とは思えないほど冷え込んで気温が20℃を下回ったのでテントに籠ってウトウトしていると人の気配が！テントから出て声を掛けると鳥取から流星群を見に来た人でした　その人と色々と話しながら0時ごろまで一緒に空を眺めていたが、雲が多くてはっきり見えた流れ星はひとつのみで諦めて山を下りて行った

また一人になったのでテントに入り二度寝から目覚めると満天の星空
写真には撮れなかったけど、1時間で5つほど流れ星🌠が観察
寒さに耐えれなくなったのでテントに戻りカイロで温まりながら眠りについた

翌日は「ローカルクエスト新温泉町」のクエストに参加
休耕田をそば畑に再生するためのお手伝いで害獣防止の電気柵を設置
四苦八苦しながらも初めての作業を楽しみながらこなして午前中で終了
いい汗かきました(;^_^A　新そばの収穫が待ち遠しい

■旅の終わり
3つの目的（扇ノ山登山、ペルセウス座流星群、ローカルクエスト）と次週の下見を無事にこなせて満足のいくソロキャンでした
ツーリング中も2週間前ほど暑さを感じる事なく、比較的気持ち良く走れた
ただ予想外に気温が下がり、あまりの寒さに真夏にカイロを使う事になるとは思わなかった
台風が太平洋側に発生してたので、大陸の高気圧から涼しい空気が流れ込んだのかなって勝手に解析しているけどどうかな？

■ツーリングメモ
日時：　2024/08/10 07:15 - 08/11 16:40
天気：　晴時々曇り🌤
気温：　16℃～35℃
距離：　387.1km/55,948km
燃費：　36.2km/L

氷の山で避暑キャンプ

梅雨が明けて街中は連日の猛暑🥵夜になって爽やかな風を期待しても熱風しか吹いて来ない😵って事で、週末は涼を求めて山の上を目指して避暑キャンプ

暑さを避けるため早目に出発、出来るだけ早く郊外へ出たいので高速で移動

■さとの風ファーム　ひまわり畑🌻

一週間前に訪れる予定だったトキワさとの風ファームのひまわり畑🌻に到着
しかし、暑さのせいかひまわり達は力尽きてうなだれてました

■遍照寺　桔梗寺

キャン友よりひまわり畑の近くにあるお寺で桔梗が見頃って情報をもらい、立ち寄ってみました

境内に入ると至る所に手入れされた桔梗が植えられていて、涼やかに咲いている桔梗に癒されました

桔梗は、「更」に「吉」を運び幸運を招く花だそうで、境内には千株の桔梗が植えられているので、吉にあふれてます

最後に客殿に上がって観音池を眺めながら美味しい茶菓のお接待を頂いて、暑さで削られた体力を回復

■桂の千年水

村岡のスーパーで食料を購入後　野営中での水を確保するため、兎和野高原にある湧水「かつらの千年水」に向かった

「かつらの千年水」は但馬高原植物園の中にある和池の大カツラ（樹齢千年以上）の根元から湧き出ているように見える純度の高い軟水で、冷たく清らかで柔らかな味わいの名水です

和池の大カツラは時間の都合で見に行けないので、但馬アルペンルート上にある「桂の千年水」給水所で確保した

■但馬アルペンルートの氷ノ山林道を駆ける

以前スカイウェイブで怖い思いをしながら走った氷ノ山林道、今回もノーマルタイヤのVストローム250で氷ノ山林道に突入
タイヤが大きくなった分かなり走りやすく感じたけど、やっぱり怖いのでゆっくりと走る　舗装されている区間が増えた気がするのですが、気のせいかな？

■大段ヶ平から氷ノ山登頂

大段ヶ平まで来ると標高が1100mあるのでかなり涼しい　少し休んで氷ノ山の最短コースで山頂を目指す

数年ぶりのトレッキング　氷ノ山は何も変わって無いけど、自分の足は以前のように上がらないのは悔しいけど、なんとか1時間程度で山頂

16時過ぎなので人は居ないかな？と勝手に想像してたけど、テン泊の人や老朽化した山上トイレの監督の人と居合せた　監督に工事のお話や熊情報を聞いたりしてしばし談話

ガスが上がって来たので急いで下山　往復2時間で大段ヶ平の登山口まで戻る
休んでいるとポツポツと…雨雲レーダーを見ると頂上辺りは大雨　早く動いて助かった

■キャンプご飯🍴
暑い時期は食欲が減衰するし、作る気分にもならないのでお手軽メニュー🍳

・青椒肉絲（家から持参）
・鶏のから揚げ（家から持参）
・ごはん（スーパーで購入）
・パンとカフェオレ（朝食）
仲間からのおすそ分けは
・岩ガキ
・鶏の砂肝

夏定番の冷やし中華は買えなかったので昼食抜き😧

■満天の夜空

食事を済ませて空を見上げると雲が少しずつ晴れて、星空が少しずつ現れてきた
アプリを表示するとおおぐま座にオルバース彗星が位置してたのでじっと目を凝らすが老眼では視認できなかった

■涼しい時間帯に撤収

夜明けとともに目が覚めた　雲海より朝日が昇って清々しい
涼しくても陽が差すとやはり暑いのでいつでも出発できるように片付けて、気温が上がる前に山を下りた🏍=333🏔
　　　　　
■丹波竜の里

快適な山より下りてくると気温差10℃以上　あまりにも暑いので交通量が少なく、緑の多い道を選択して走行
それでも我慢できないので丹波竜の里で水分補給　身体の動きが鈍って、意識も集中できなりだしたので軽い熱中症になってたようです

■旅の終わり
雨の関係で一週間前に訪れたかったひまわり畑は見頃が過ぎてしまい、残念な結果になってました

しかし、遍照寺の桔梗がカバーしてくれたので助かりました

10年振りの氷ノ山林道をVストロームで挑戦して、わずかな区間ですが無事に走れてちょっと自信が付いた　いつか瀞川林道の方もチャレンジしてみようかな<

氷ノ山では夏とは思えないほど涼しく気持ち良く過ごせたけど、道中の暑ささえなければ週末毎に通いたい

猛暑を越えた酷暑の日中帯はバイクでのツーリングはかなり厳しいのでしばらく走れそうにないかも

■ツーリングメモ
日時：　2024/07/27 07:45 - 07/28 11:35
天気：　晴
気温：　21℃～38℃
距離：　401.4km/55,561km
燃費：　35.9km/L