2月20日の週末は春の陽気との予報が出てたので、有休を取って和歌山県の熊野本宮にある秘湯川湯温泉仙人風呂へバイクで温泉♨キャンプ
★川湯野営場 木魂の里
神戸から約4時間走って13時過ぎに到着
入口の受付を覗くと誰も居ないし暫く待ってても帰ってこないので、サイトへ移動すると軽トラで集金巡回中管理人に遭遇してその場で支払い(宿泊800円+バイク200円)
芝生サイトを見るとほぼ埋まってたが、車やバイクを横付けできる河原サイトはゆったりと場所が取れるほど空いていた
帰り支度しているライダーにお話を聞くと土日は河原サイトも一杯だったらしい
ひとまず他のグループとそこそこ離れていて移動に便利そうなスペースにテントだけを設営して川湯温泉仙人風呂の下見と買出しへ♨🏍=3⛺
川湯野営場の河原サイトで一晩過ごした印象
・河原サイトは直火OK、地面は砂利のため頑丈なペグ必須
・山の際は街灯が一晩中ついているので夜は明るいが、寝る時は眩しい
・トンビ🦅や猿🐒の群れが下りて来るので食料は注意が必要
・複数個所に炊事棟とゴミステーションがあり分別して捨てれます
・薪とBBQ用のジビエ(熊野産シカ肉1枚500円)を購入可
・川湯温泉仙人風呂まで歩いて約10分
・設備が整っていて温泉も近くリーズナブルな料金設定、これから暖かくなると更に混雑が予想される
★川湯温泉仙人風呂
仙人風呂は川をせき止めて作られる冬季限定(12月から2月末迄)の巨大な露天風呂
川の増水や自然災害で利用できない時もある
今年はコロナ禍で蜜を避けるため例年の倍に拡大されている
バイクでは冬の山間部の凍結が怖くてなかなか訪れることが出来なかったため、この時期に仙人風呂に入れた感動はひとしおです
★唯一のケーキ屋さん「choux」
川湯野営場でキャンプ中のティータイムにケーキ🍰を食べたくて検索して見つけた熊野本宮唯一のシュークリーム専門店「choux」
14時過ぎに整理券をもらい15時半に引き換え
待ち時間にお気に入りの精肉店八屋で熊野牛を買って、熊野本宮大社をお参りして丁度いい時間
シュークリームはひとつ350円(税込)ひとり2個限定で保冷材は2時間まで付けてもらえます
シューはサクサクなクリスピータイプ、たっぷり詰まったなめらかなクリームはほんのりキャラメル風味
シュークリームにしては少しお高いけど、とても美味しくいただきました
★熊野本宮大社
熊野本宮の大鳥居や大斉原には訪れた事があるけど、今回時間に余裕があったので初めて熊野本宮大社を参拝
鳥居をくぐり参道を歩いているだけで空気感が違うような気がします
158段の石段を登っていくと神門の向こう側に神々が祀られている立派な本殿が見えてくる
本殿は聖域なので写真撮影不可、じっくりと心に焼き付けてお参りさせていただきました
参拝後は真っ黒な八咫ポスト(コロナ退散Ver.)を見学したり、熊野古道の祈りの道を歩いて戻って来た
★国道425号線
いつもと違う道で帰ろうと思い十津川村から何気無く龍神方面へ向かった道は日本三大酷道のR425
R425は舗装林道って言っても誰も疑わない道ですよね
狭路で見通しが全く効かないので「転落死亡事故多し」の警告看板が多数設置されている バイクやし所々に集落があるし、路線バスも走ってるし、普通の道以上に公衆トイレが完備されているので行けるやろうって甘く考えてたけどとんでもない酷道でした
途中でちらっと通行止めの看板が目についたけどたまに対向車や路線バスが走って来てるので問題ないかと思い進むと十津川村と龍神村村境の牛廻越に積雪及び崩落の為通行止めの看板を見て立ち尽くしてしまいました
せっかく三分の二ほどドキドキしながら上って来たのにもう戻る気力が無い!
ここまで雪は有ったけどほぼ溶けているから大丈夫やろう!って勝手な思い込みで突入、無事に龍神村へ通り抜けました
1時間程度で抜けれると想定していた十津川から龍神まで45kmの区間、平均速度20~30kmしか出せなかったので通り抜けるのに2時間ほどかかったけど、苦労した甲斐があり無性に達成感でテンションが上がりました(v^-^)
★旅の終わり
今回の旅は冬の念願の川湯温泉仙人風呂、冬キャン、美味しい熊野牛とシュークリームに恵まれて連泊しようかと思ったほど心地良く過ごせた
また酷道425号をドキドキしながら走り抜けた興奮は記憶に刻まれて忘れられない旅になりました
★「川湯温泉ソロキャンプ」の足あと👣
日時: 2021/02/21 09:25 - 02/22 17:50
天気: 晴れ
気温: 7℃~21℃
距離: 469.8km/28324km
燃費: 33.5km/L
★「川湯温泉ソロキャンプ」のアルバム
★川湯野営場 木魂の里
神戸から約4時間走って13時過ぎに到着
入口の受付を覗くと誰も居ないし暫く待ってても帰ってこないので、サイトへ移動すると軽トラで集金巡回中管理人に遭遇してその場で支払い(宿泊800円+バイク200円)
芝生サイトを見るとほぼ埋まってたが、車やバイクを横付けできる河原サイトはゆったりと場所が取れるほど空いていた
帰り支度しているライダーにお話を聞くと土日は河原サイトも一杯だったらしい
ひとまず他のグループとそこそこ離れていて移動に便利そうなスペースにテントだけを設営して川湯温泉仙人風呂の下見と買出しへ♨🏍=3⛺
川湯野営場の河原サイトで一晩過ごした印象
・河原サイトは直火OK、地面は砂利のため頑丈なペグ必須
・山の際は街灯が一晩中ついているので夜は明るいが、寝る時は眩しい
・トンビ🦅や猿🐒の群れが下りて来るので食料は注意が必要
・複数個所に炊事棟とゴミステーションがあり分別して捨てれます
・薪とBBQ用のジビエ(熊野産シカ肉1枚500円)を購入可
・川湯温泉仙人風呂まで歩いて約10分
・設備が整っていて温泉も近くリーズナブルな料金設定、これから暖かくなると更に混雑が予想される
★川湯温泉仙人風呂
仙人風呂は川をせき止めて作られる冬季限定(12月から2月末迄)の巨大な露天風呂
川の増水や自然災害で利用できない時もある
今年はコロナ禍で蜜を避けるため例年の倍に拡大されている
バイクでは冬の山間部の凍結が怖くてなかなか訪れることが出来なかったため、この時期に仙人風呂に入れた感動はひとしおです
★唯一のケーキ屋さん「choux」
川湯野営場でキャンプ中のティータイムにケーキ🍰を食べたくて検索して見つけた熊野本宮唯一のシュークリーム専門店「choux」
14時過ぎに整理券をもらい15時半に引き換え
待ち時間にお気に入りの精肉店八屋で熊野牛を買って、熊野本宮大社をお参りして丁度いい時間
シュークリームはひとつ350円(税込)ひとり2個限定で保冷材は2時間まで付けてもらえます
シューはサクサクなクリスピータイプ、たっぷり詰まったなめらかなクリームはほんのりキャラメル風味
シュークリームにしては少しお高いけど、とても美味しくいただきました
★熊野本宮大社
熊野本宮の大鳥居や大斉原には訪れた事があるけど、今回時間に余裕があったので初めて熊野本宮大社を参拝
鳥居をくぐり参道を歩いているだけで空気感が違うような気がします
158段の石段を登っていくと神門の向こう側に神々が祀られている立派な本殿が見えてくる
本殿は聖域なので写真撮影不可、じっくりと心に焼き付けてお参りさせていただきました
参拝後は真っ黒な八咫ポスト(コロナ退散Ver.)を見学したり、熊野古道の祈りの道を歩いて戻って来た
★国道425号線
いつもと違う道で帰ろうと思い十津川村から何気無く龍神方面へ向かった道は日本三大酷道のR425
R425は舗装林道って言っても誰も疑わない道ですよね
狭路で見通しが全く効かないので「転落死亡事故多し」の警告看板が多数設置されている バイクやし所々に集落があるし、路線バスも走ってるし、普通の道以上に公衆トイレが完備されているので行けるやろうって甘く考えてたけどとんでもない酷道でした
途中でちらっと通行止めの看板が目についたけどたまに対向車や路線バスが走って来てるので問題ないかと思い進むと十津川村と龍神村村境の牛廻越に積雪及び崩落の為通行止めの看板を見て立ち尽くしてしまいました
せっかく三分の二ほどドキドキしながら上って来たのにもう戻る気力が無い!
ここまで雪は有ったけどほぼ溶けているから大丈夫やろう!って勝手な思い込みで突入、無事に龍神村へ通り抜けました
1時間程度で抜けれると想定していた十津川から龍神まで45kmの区間、平均速度20~30kmしか出せなかったので通り抜けるのに2時間ほどかかったけど、苦労した甲斐があり無性に達成感でテンションが上がりました(v^-^)
★旅の終わり
今回の旅は冬の念願の川湯温泉仙人風呂、冬キャン、美味しい熊野牛とシュークリームに恵まれて連泊しようかと思ったほど心地良く過ごせた
また酷道425号をドキドキしながら走り抜けた興奮は記憶に刻まれて忘れられない旅になりました
★「川湯温泉ソロキャンプ」の足あと👣
日時: 2021/02/21 09:25 - 02/22 17:50
天気: 晴れ
気温: 7℃~21℃
距離: 469.8km/28324km
燃費: 33.5km/L
★「川湯温泉ソロキャンプ」のアルバム