カニかに🦀キャンプ（2日目）

目が覚めると前日と打って変わって気持ちのいい朝
気温は2℃で起きたらテントが凍ってた前年より暖かい

日の出を見ようと山に登ったけど頂上に着いた時にはもう日が出てた（　＾ω＾）
でも、空気が澄んでいて朝日に照らされた紅葉の山々が素晴らしい

朝食を食べて温かな日差しの下でのんびり過ごしていると帰りたくなくなるが、ゆっくりし過ぎると夜になってしまうので昼に撤収

林道河合谷線

帰りは全身が秋色に染まるほど紅葉真っ盛りの河合谷林道をゆっくり走り鳥取側へ下る

道の駅　若桜桜ん坊

道の駅に立寄った時汽笛が聞こえたので、若桜駅の線路を見に行くと汽車が走っていた！
帰って調べてみるとこの日は実際に蒸気機関車を体験運転出来るイベントが行われていたようです

旅の終わり

町の雑音が全く届かない静かな上山高原で過ごした週末
美味しいカニを食べて、錦秋の林道を走り、過ぎゆく秋を体いっぱいに受け止めた週末でした

「カニかにキャンプ」の足あと


ツーリングメモ
日時：　2019/11/16 05:10 – 11/17 18:25
天気：　晴れのち曇り
気温：　2℃~18℃
距離：　417.1km20228km
燃費：　33.5km/L

「カニかにキャンプ」のアルバム
カニかにキャンプ by (C)ヒカル(v^0^)

カニかに🦀キャンプ（1日目）

カニづくしのイベント浜坂みなとカニ祭りに出かけ、カニを買い込んで初冬の上山高原へカニ🦀キャンプ

浜坂みなとカニ祭り

イベントは９時から開催されるけど、今までの経験で田舎でのイベントは朝が勝負！
朝日が上ってから神戸から出かけると会場へ着く頃にはほぼ終わっているので五時に出発した

寒さに耐えながら９時前に到着したけど、すでに会場は人でいっぱい
セコガニ汁の無料サービスで体を温めて、濃厚なカニ風味のセコガニクリームコロッケとカニご飯を朝食にしてカニ料理でお腹を満たした

そのあとはカニ鍋の食材を買いに 市内のスーパーでお昼と夜の食材を確保して野営地へ移動

上山高原でキャンプ

海沿いは天気が良かったけど、上山高原へ上るにつれてぽつぽつと雨が！
幸い到着した時は雨が止んでたのでひと安心

今回は同伴者に車で参加した人がいたので大型タープを設置

天気は相変わらず不安定で時々雨粒が落ちてくるので扇ノ山へのハイキングは諦めてサイトでのんびり薪ストーブを焚いて暖をとりながら火遊びして過ごす

キャンプ飯
今回は浜坂カニ祭りで買ったカニがメイン食材

・カニ鍋（味噌だし）
・カニ雑炊
・カニうどん
・焼きガニ
・サザエのつぼ焼き
・アジの干物
・ししゃも
・ジンジャーポーク

カラダがぽかぽか温まるカニ三昧のキャンプ飯を満喫しました


2日目へつづく

氷ノ山 紅葉ツーリング＆ハイク

立冬が過ぎて季節は晩秋を迎え、紅葉の便りもあちこちで聞こえ始めてきた週末、久しぶりに氷ノ山へ紅葉狩り

氷ノ山へ至るまでの道中はやっと色づき始めって感じやったけど、氷ノ山の麓から上はいい感じ

横行林道から大段ヶ平までの渓流沿いは豊かな色彩に覆われていて、バイクを何度も止めてしまうほど素晴らしい眺めでした

大段ヶ平からの眺めは・・・

今年の紅葉は遅いのでもしやと期待したけど、山頂にかけてすっかり落葉していた　

山頂までブラっとハイキング

大段ヶ平から氷ノ山は2.8kmで一番楽に山頂を目指せるコースなので、片道45分を目標にブラっと登ってきた
ブナ林はすっかり落葉していたけど、落ち葉のレッドカーペットがふかふかして歩きやすい
しかし、前日雨が降ったため元からぬかるんでいる所は結構ドロドロ、また濡れている木道は滑りやすかった

氷ノ山登頂！

目標時間より少し遅れて50分ほどで山頂に到着！
天気が良いし紅葉の時期なので予想通り山頂広場は賑わっていた

氷ノ山山頂避難小屋

避難小屋へ入って見ると囲炉裏が新調されているし、二階へ上がると毛布と畳まで新しいのが設置されている　避難小屋には以前寝袋を担いで泊まった事があり、その時は山に詳しい方と同宿して色々とお話しが聞けて楽しかった　また泊まりに来たら出会えるのかな？

下山は35分

山頂からの眺めてたら、もう少し紅葉を見たくなり次の目的地を山を駆け下りながら考えた
近くで紅葉が映える所は天滝か赤西渓谷・・・かな？
登り以上に汗をかいて大段ヶ平に戻ってきたのは14：15、次の場所への移動時間とか考慮すると見終えた頃には暗くなり寒くなるので帰ることにする

湧き水で洗車

しばらく洗ってなくて林道で泥だらけになったVストロームに美味しい「ぶなのしずく」で潤してあげた
水だけで汚れを落としたけど、すっかりピカピカになったので気分もいい

旅の終わり

帰りは日が暮れるにつれて風が冷たく感じ始めたので、道の駅でオーバーパンツを着込む、それから少しでも体にあたる風を弱めるため一般道を走って帰った
氷ノ山ではいろんな方とお話ししたり、錦絵のような紅葉も楽しめていい週末を過ごせました

ツーリングメモ
日時：　2019/11/10 09:15-18:50
天気：　晴れ時々曇り
気温：　8℃～15℃
距離：　309.1km/19811km
燃費：　33.8km/L

「氷ノ山　紅葉ツーリング＆ハイク」のアルバム

紅葉の氷ノ山　ツーリング＆ハイク by (C)ヒカル(v^0^)

絶景を求めて 長野へ紅葉キャンプ 2日目

長距離を走ったので夜はぐっすり眠れた、この時期にしたら気温も穏やかだったので気持ちいい朝

朝食はいつものように残しておいた鍋を温めてうどんを投入
食後はモカエキスプレスで入れたコーヒーにたっぷり牛乳を入れたカフェオレ
時間が無くて探索できなかったキャンプ場を散策したら撤収

絶景の天空の池へ

市街地を抜けて大鹿村から山道を上り標高2000mの天空の池へ
ナビが追い付かなくなるほど曲がりくねった細い道を走り、紅葉真っ盛りの美しい景色に目を奪われながら上っていく
天空の池へ向かう農道黒川線に差し掛かるとゴールは目前
でも、ここからが急坂、ダート、深砂利、瀬越、ヘアピンの酷道　ノーマルタイヤのVストロームでトライしたが荷物満載やとツライ>_<　結局バイクを置いてハイキングに切り替えた
ハイキング中にMT-09が上ってきたけど、同じように砂利にはまって進めなくなり後ろから押してなんとか上って行く　池でお話したらもう2度と来る事はないだろうってつぶやいていた
歩いて登ってきたため天空の池での風が心地いい
池越しに見える乗鞍岳が目線と同じ高さにあり、山に沈む夕日を眺めながら野営してみたくなる、でも今のタイヤやとかなわない夢かな
苦労して到達した天空の池は道中を含めて忘れられない思い出の絶景になった

「おい菜」でランチ

昼食は天空の池道中の大池高原にある「おい菜」を予定していた
しかし、行ってみると人気が無い　よく見ると今季の営業は10月末までした
テラスで 素晴らしい眺望を 眺めながら食事したかったのに・・・残念です
結局山を下りて「道の駅　歌舞伎の里大鹿」にある同じ「おい菜」でかき揚げ蕎麦を食べ、 案内所で旧タイプの「天空の池」ステッカーを頂いた

旅の終わり

帰り際に地元のスーパーでおみやげにして好評だった「遠山とりじん」と今回食べて美味しかった「遠山特選ジンギス」をお土産に買って帰った
高速道路は夕方に近づき渋滞が長くなり、どんどん体力を削っていく
京都を過ぎてやっと渋滞から解放され帰宅できたのは20時前でした

長野は道のりが遠くて大変やけど、絶景だらけで1泊ではもったいなく思える
次はもう少し時間を取ってビーナスラインとかも走ってみたい

「絶景を求めて　長野へ紅葉キャンプ」の足あと

ツーリングメモ
日時：　2019/11/02 08:45 – 11/03 19:45
天気：　晴れ/曇り
気温：　６℃～21℃
キャンプ場：　御座松キャンプ場
距離：　777.8km/19502km（1日目356.7km、2日目421.1km）
燃費：　34.5km/L

「絶景を求めて　長野へ紅葉キャンプ」のアルバム

絶景を求めて　長野へ紅葉キャンプ by (C)ヒカル(v^0^)

絶景を求めて 長野へ紅葉キャンプ 1日目

秋キャンプは紅葉は外せない？って事で、長野県まで遠征し紅葉キャンプをしてきた

紅葉を見るだけやったら鳥取の大山でもええけど、長野県にした目的は本社勤務に戻った関東のキャンツー友との再会
あと、絶景のだらけの長野県でも最強クラスの「天空の池」を訪れたかったためです

初めて訪れた町はリンゴ畑だらけ、地元の人からすると日常の風景やろうけど、すごく新鮮な光景

「Aコープ」で集合

神戸から高速で一気に松川ICまで350kmほど走り5時間ちょいで集合場所へ
時間が気になって昼食がまだなので待っている間パンと紅茶でお腹を満たした

野営地は御座松キャンプ場

こんな先にキャンプ場があるのか？って狭路を進んで御座松キャンプ場に着いたら、所狭しとテントが並んでいた
タイミングよく隅っこの方でデイキャン組が撤収したのでそこを使わせてもらった

今夜のキャンプ飯

・信州牛ステーキ
・遠山とりじん/ジンギス
・ポークジンジャー
・野菜とキノコたっぷりクリーム鍋（おでんの具入り）
見た目は茶色い色素ばかりでインスタ映えしないけど、美味しのでOK！

食後はのんびり焚き火で癒しタイム

人が多いので騒がしくなるのを覚悟していたけど、
この時期にキャンプをする人たちは皆さんキャンプ慣れしていてマナーがいい　静かな秋の夜長を楽しんでいました

二日目へ続く