あゆの里矢田川ソロキャン

ホタルの季節がやってきたので川の側にテントを設営出来るあゆの里矢田川へキャンプツーリング

キャンプツーリングではいつも気持ちが逸ってしまい、目的地に早く着きたいのでついつい高速道路を利用してしまう

朝起きた時神戸は晴天でしたが、山を越えて朝来辺りまで来たら霧雨

養父で一般道に下りガソリンを補給後、スーパーセンタートライアル養父店で食材の調達
ディスカウントストアの位置づけなので安いイメージがあったが近所のスーパーと比較しても思った程安くも無かった

予定通り昼に道の駅 あゆの里矢田川に到着
キャンプの受付手続きのため売店へ行ってチェックイン
何処にも書いてなかったけど、昼から入るとデイキャン300円と宿泊キャン500円の計800円になりました

受付後テント設営場所を探しにサイト内へ

駐車場横の芝生広場は平坦で広々しているが落ち着かなさそう

東屋のある丘の上は眺めが良いが芝生広場のファミリがサウナテントを立てて占拠してたのでパス

川の眺められるサイトは中央がこんもりと盛り上がっていて平坦な所は3カ所ほど
他に2人ソロがいたので静かなこちらに落ち着くことにした

今日のテントはOneTigrisの「NEBULA SOLO HOMESTEAD」
OneTigrilの道具は使っててイマイチ信用できないけど手持ちにないタイプのテントなので試しに導入してみた

ランチは簡単にお蕎麦を茹でて山菜入りきつね🦊そば
本当はニシンにしたかったが売り切れていたので揚げさんになりました

川に下りたり食後コーヒーを飲みながら他のライダーと情報交換してると夕餉の時間に(;'∀')
キャンプごはんはあゆの里にちなんで鮎ご飯

お呼ばれされたので鮎ご飯持参で突撃
ソロのキャンツーのあるあるの風景がそこにありました

辺りが暗くなった頃テントに戻り火遊び開始
雨上がりの為湿度が高くて薪が湿ってて燃えにくい
なんとか薪を燃やし尽くして(つ∀-)ｵﾔｽﾐｰぃ

翌日は快晴の天気
日に照らされた黒いテントは暑くて中に居られない🥵

昨夜一緒に語らった富山からのライダーさんはレトロ自販機を訪ねながら山口へ向かうとの事
安全を祈りながら出発を見送った

汗をかきながら撤収後、天気が良いので一般道や林道をつないでトコトコと走りながら帰路に就いた

■旅の終わり

道の駅あゆの里矢田川は何度か立ち寄った事が有ったけど、キャンプ場の利用は今回が初めて
比較的空いていて設備も充実している割に良心的な価格なので、道具一式を置いてる常連さんが居てるようです
平坦な所は夜照明が明るかったり、川の側は平坦なスペースが狭かったりで快適にテントを設営できる場所は結構限られる
予約が要らないのでバイクでフラッと立ち寄ってキャンプするには最適な所です

■ツーリングメモ
日時：　2023/05/20 08:30 - 05/21 14:15
天気：　曇一時雨のち晴れ
気温：　14℃～26℃
距離：　333.5km/44,758km
燃費：　31.7km/L

■「あゆの里矢田川ソロキャン」のアルバム

あゆの里矢田川ソロキャン by (C)ヒカル(v^0^)

浩庵キャンプ場とゆるキャン△プチ聖地巡礼③

最終日は隣でファミキャンしてた子供の夜泣きと朝は元気な声で起こされて寝不足気味(=_=)
でも、テントから出ると良く晴れていて気持ちのいい朝🌞

薪が残ってるので焚火焚火をしながらキャンプ場のチェックアウト時間に合わせて徐々に荷物をまとめる
普段より荷物が少ないので片付けも楽です😁

予定通りにチェックアウトを済ませ帰りは娘とタンデムで神戸へ

新東名に入ったら向かっている時には雨で全く見えなかった富士山がバックミラー越しに映ってた！なんか富士山🗻に見送られているようで名残惜しい

高速ではSAで休憩する度に同じライダーたちに再会し、東京を出て神戸からフェリーで九州へ渡るとか、実家の鳥取へ帰るとか・・・ゴールデンウィークのバイク旅の話を聞かせてもい楽しそう

帰省ついでに友人と会う娘を途中で下ろして、日が暮れた頃にやっと神戸に帰り着いた

■旅の終わり

出発1週間前の予報ではGW中は雨だったので山梨でのキャンプは中止を検討していた
理由は普段野営に近いキャンプしかしないので高い高速代とビジホ並の費用がかかるキャンプ場を利用して、富士山が見えなければ近場の湖畔でキャンプした方が楽やん！と思ってた
直前の予報では天気が回復する見込みが出て、実際には初日のみ雨に降られただけで帰るまで晴天が続いたので素晴らしいバイク旅になりました
浩庵キャンプ場では外国の方が多く利用してたのは意外でした

■ツーリングメモ

日時：　2023/04/30 07:00-05/02 19:00
天気：　雨のち晴れ
気温：　2℃～22℃
距離：　985.3km/44,419km
燃費：　29.3km/L

■「浩庵キャンプ場とゆるキャン△聖地巡礼」のアルバム

浩庵キャンプ場とゆるキャン△聖地巡礼 by (C)ヒカル(v^0^)

浩庵キャンプ場とゆるキャン△プチ聖地巡礼②

日出の富士山を見ようと早起きするが残念ながら雲が多くて断念、ちょっと寒いので再び寝袋に潜り込んだ
でも日が昇るにつれて晴れ間が広がり林間からの木漏れ日が心地良くなってきた

朝食は山梨名物のほうとうを作っていただく、体が温まると一日元気に動き回れそうな気がしてきた🌝

朝食後は混みあうと思われる富士芝桜まつりの会場富士本栖湖リゾートへ朝一で乗り込んだ
会場は芝桜が一面に視界がピンクの世界に覆われる
撮影ポイントの竜神池前にはたくさんの三脚が並んでいて、富士山が顔を出すのをひたすら待っている人たちが占拠していた　会場に居てる間富士山はほんの少し姿を現しただけやったけど、あの人たちはいつまで粘ってたんやろうか？

芝桜まつりの会場を後に向かったのは15分ほど走った先の青木ヶ原樹海
どこから入ればいいのか分からなかったので精進湖の登山口から樹海に入り登山道を散策
ノープランで歩き出したので車両通行止めの所で折り返し、往復6キロ弱の樹海ハイキングを楽しんだ
人気スポットかと思ったけど散策中誰にも会わなかったのはなぜでしょう？

樹海から出た後は足湯でサッパリしようと思い、ゆるキャン△の聖地「黄金の湯」に向かったが勘違いして、4月28日にオープンした施設「しもべの湯」に来てしまった(;'∀')
せっかくなのでここで足湯につからせてもらい歩き疲れた足を癒す　ポカポカと差し込む陽射しとぬるめのお湯が心地いい　お腹も空いたので昼食も併設の食堂で頂いた

食材はゆるキャン△で犬子のバイト先であるスーパーゼブラのモデル「セルバみのぶ店」で調達
店内に入るとゆるキャン△の常設コーナーがあり、お店のゆるキャン△愛がうかがえます
地方のスーパーを訪れる楽しみは地元スーパーで見かけない品物があって楽しい

浩庵へ戻る途中でゆるキャン△の聖地では無さそうですが「ゆるキャン△の里キャンプ場」が併設されている「道の駅しもべ」に寄り道
地元らしい特産品のお土産が豊富で目移りするけど、ゆるキャン△グッズの品ぞろえがハンパない
リンちゃんと同じ色のビーノが展示されているけど初心者マークじゃなくてもみじマークが貼ってあって笑えます😁

朝から動き回ったので浩庵キャンプ場に戻ったら甘い杏仁豆腐とカフェオレでタイム

キャンプ場内を散策すると祝日前なのかテントが増えている、湖畔では岸に向かって風が強く吹いてたので波が打ち寄せて、林の中でもテントとタープが風をはらんで膨らんでた(；ﾟДﾟ)

2日目のキャンプごはんは牛丼と焼き鳥
炭火で焼く焼き鳥は格別です🤤

夜の気温は前日より下がり朝方には2℃まで冷え込でたけど、冬用シュラフを持って来てたので助かった

つづく

浩庵キャンプ場とゆるキャン△プチ聖地巡礼①

2023年のゴールデンウィークは雨の中神戸から山梨へキャンプツーリング
苦労して洪庵キャンプ場を予約したキャンプ仲間が仕事の都合で行けなくなったので代わりに利用させてもらいました

初日は待ち合わせの時間まで身延のゆるキャン△の聖地を巡る

・栄昇堂
・富士川畔のベンチ
・リンちゃんの家
・本栖高校
・ハッピードリンクショップ
・甲斐常葉駅

甲斐常葉駅で娘と合流してタンデムで甲州いろは坂を上り浩庵キャンプ場へ
本栖湖に着いた時、案の定富士山は雲の中だった😢

受付時間まで余裕があったのでロッジを覗くとゆるキャン△いちの聖地だけあってグッズが目白押し

キャンプ場に入場後、大人気の湖畔サイトは避けて、富士山が見えにくいけど、比較的平坦な林間サイトにテントを設営した

その後、雨は上がって雲に覆われてた富士山は夕方から徐々に姿を現し、期待していなかった赤富士の姿を見せてくれた

初日のキャンプごはんはハヤシライス

食後は久しぶりに再会した娘と焚火を囲み翌日の予定や近況を話してるとあっという間に夜が更けた

つづく