ハイテク機器中毒増加中の米国

米国の約3分の1の世帯は、エンターテインメントと通信の費用として毎月200ドル以上を支払っており、パソコンや携帯電話を所有する人の約半数が、こうした機器なしの生活は考えられないと答えている。また、家庭用ゲーム機を持っているのは約40％、携帯MP3プレーヤーを所有しているのは約25％だという。
【「ハイテク製品なしではいられない」人々が増加】

最近のデジタル機器の進歩で何でも便利になりそれに頼り切ってしまう人がアメリカで増えているようです。確かにネットの生活は使い方次第でかなり便利になるし、家にずっと居る人なんか外に出なくてもメールやチャットでコミュニケーションが取れて寂しい思いをしなくなった。また携帯のメールを使うとどこに居ても誰かとつながっている気分になれる。

でも、本当にそんなつながる必要があるのか？たまには一人静かに過ごしたい時もある。特に携帯電話なんか海外のリゾート地へ行っても容赦なく日本から呼び出しの電話がかかってきたりする。

この前海外へ行ってた時もひたすら携帯で喋ってる日本人が居て、入国管理局でしかられてる人を見た。そんな光景を見て、携帯ってそんなに必要なのかと思ってしまった。