子供の改札通過情報をメール配信する「あんしんグーパス」

阪急電鉄や京阪電鉄など、関西の私鉄３社で１０日からＩＣ機能のついた乗車券（ＰｉＴａＰａカード）を利用した「あんしんグーパス」という全国初のサービスが始まった。

学校や塾の行き帰りの子供を狙った事件が多発しているため、阪急電鉄株式会社、能勢電鉄株式会社、京阪電気鉄道株式会社、株式会社スルッとKANSAI、PiTaPaグーパス株式会社が共同で開発。

「あんしんグーパス」は、ＩＰｉＴａＰａカードで事前に登録した駅改札を通過すると、保護者の携帯電話にメールで通過情報が送信されるサービスです。入会金は無料で、子供１人につき１カ月３１５円でサービスを受けることができます。

メールは子供１人のＰｉＴａＰａカード利用につき携帯電話１台を登録する事が可能。配信は１日４回、自宅駅と目的駅の乗降りの駅改札通過情報を携帯電話にメール配信する。

対応路線はPiTaPaが使用できる全路線（一部を除く）、阪急電鉄、能勢電鉄、京阪電車。また、ＪＲの「ＩＣＯＣＡ」は対象外です。

★あんしんグーパス
★― 国内初　改札機通過情報通知サービス ―「あんしんグーパス」の本格サービス開始について
★PiTaPa.com