今日のGoogleロゴはアランチューリングの生誕100周年を記念してチューリングマシーンをモチーフにしたデザインに変わった
このチューリングマシーンは実際に操作できる
使い方は右上にある数字と同じものをボタン操作で同じものを並べる クリアすれば「Google」のロゴ1文字ずつの色が変わる
全部で6問あり 一問ごとに難易度UP
このチューリングマシーンは実際に操作できる
使い方は右上にある数字と同じものをボタン操作で同じものを並べる クリアすれば「Google」のロゴ1文字ずつの色が変わる
全部で6問あり 一問ごとに難易度UP
★チューリングマシン(e-Wordsより)
1936年にイギリスの数学者チューリングが考案した計算を行う機械のモデル。基本的な構成はマス目で分割された一本のテープと、テープにデータを書き込み・読み出しする一個のヘッドから成っている。
チューリングマシンはあらかじめ設定された幾つかの「状態」を持っており、その「状態」とヘッドから読み出したデータの組み合わせによって、「ヘッドをテープ上で一マス移動させる」「テープのヘッドのあるマスにデータを書き込む」「『状態』を変更する」のいずれかの動作を行う。その後、移動後のヘッド位置からデータを読み込み、そのデータと新しい「状態」の組み合わせに従って、次の動作を行う。
単純な原理だが、一定の手順に従えば答えが求められるような計算は、理論上すべてチューリングマシンで実行できるとされている。チューリングマシンそのものは理論だけの存在であり、実際に製作されたわけではないが、現在のコンピュータも突き詰めればチューリングマシンの原理に従っていると言える。
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