Dress You Up

V-Stromで小さな冒険に出る!🏍=3=3=3
キャンプツーリングはいつも過積載、すれ違うライダーの視線が痛い>_<

山菜ミステリーツアー

2015-05-10 22:36:09 | 旅行記
仕事の取引先の人に山菜狩りに誘われて日の出とともに自宅を出て姫路へ

集合場所を7時に出発して、どこへ行くのか内緒のまま車に乗せられて北へ約2時間弱、コシアブラがある第一ポイントに到着

こしあぶら

コシアブラは枝の先から吹き出した芽が食用になるため、開いたばかりの透き通るような黄緑色の状態が食べ頃

しかし、タイミングが少し遅かったようですっかり成長してしまっていた

今年は桜も早かったので山菜の成長も早いのかも

次は移動しながらタラの芽を採集
たらの芽


注意深く車を走らせながら探す
いままで知らなかったので全然わからなかったけど、道路沿いにも結構あるもんです

氷ノ山辺りまで北上すると5月と言うのにまだ雪が残っていた
そんな辺りの雪解けした山林はこごみポイント
こごみ


こごみは姿かたちはシダと同じなので、「毛が無いモノを選ぶように」って教えてもらう
帰って調べてみるとクサソテツとも呼ばれるシダ植物の仲間だとか
ワラビやゼンマイも似たような形で巻いているのでますます区別がつかない^^;

最後に氷ノ山へ向かって林道を走る
ふきのとう

根曲がり竹のたけのこ「スズコ」を探しに大段ヶ平まで登る
残念ながら時期が早いようで全然見付けられなかった
かわりに雪渓の際にフキノトウがたくさん見受けられた

氷ノ山から下りてきたら午後を回ってたのでぼちぼち撤収
R29沿いの「道の駅 播磨いちのみや」で遅めのランチ
ふわとろだし巻きごはんセット

3種類の500円の和定食から「ふわとろだし巻きごはんセット」をピックアップ

とってもお得で美味い!ごちそうさまでした!


今回「山菜ミステリーツアー」で訪れてた場所は全てツーリングで何度も走っている場所でした
周りにこんなに沢山食材があったとは思わなかった
もっと色々と知りたくなってくる

それにしてもこんなに豊かな自然がある所に暮らす人が羨ましい

鳥取開運八社巡り(二日目)

2015-05-05 17:55:19 | 旅行記
二日目の朝は寒さで目が覚めた {{ (>_
テントから抜け出すと外は曇り空
出発前の予報では今日いっぱいは雨にならないはずやったけど、西の方から雨雲が迫ってきている
家に帰るまで雨が降らない事を祈り少し早めにキャンプ場を出発した
二日目の朝は曇


キャンプ場のある島根から再び鳥取に戻り、R180で南下して創建は千百年以上と言われている樂樂福神社


樂樂福神社

鬼が投げた石(鬼岩) 樂樂福神社 随身門 叶荒神

樂樂福神社も長い石段の参道を登る必要があるけど、車で登れるう回路が付いている
でも、あえて石段を登った( ̄¨ ̄)

この辺は気温が低いのか境内の八重桜がまだ咲いていて春気分

随身門の古い木像、叶荒神や鬼の投げた岩など見所がいくつもある神社で長居してしまった

福榮神社

福榮神社は樂樂福神社の宮司が兼務している神社

長い石段の参道を登りお参りを終えて戻ると、地元のお婆ちゃんがお茶やコーヒーで接待してくれた

開運金運グッズを売り付けられるのかと心配したけど、地元の事を色々と聞かせてくれる話好きな人だった

話し込んでいると風も出てきていよいよ雨の気配が近づいてきているのを感じ始めたので先を急ぐ

福成神社

福成神社の拝殿 福成神社の扁額

「災い転じて、福と成す」の福成神社も車で境内まで登れるけど、頑張って石段を登りました(v^-^)

質素な神社やけど、扁額の龍の彫り物が素晴らしくて、八社の中で一番作りが凝っていたかも

広域農道から大山を遠望最後は開運八社の中でも一番人気の「金持神社」

「たたら製鉄」で栄えた根雨の古い町並みを見学したかったけど、雨が心配だったので広域農道へスイッチして金持神社へショートカット

思わず走った広域農道やったけど、眺めの良いスカイラインが続く景色のいい道でした

金持神社

拝殿に並ぶ参拝者 指画 龍神之図 お賽銭だらけのチャンチンの木

ご朱印集め最終目的地の金持神社は八社の中で一番賑わっていた

駐車場にバイクを止めた途端に雨が!
参道を行くとどんどん本降りになってしまい、予報よりも雨が早まってしまったようです(´;ω;`)

大急ぎで石段を登り、辿り着いた拝殿には参拝者の列
また、朱印の場所がわからなかったので、社務所で尋ねるのにも縁起物グッズの販売で列が出来ている
いままで巡ってきた神社はどこもひっそりとしてたのでこの光景に驚いた!

未年因幡伯耆國開運八社巡りのご朱印をすべて頂きました!

朱印は駐車場横の金持神社札所(売店)に置いていると教えてもらい、おみやげ屋さんの様相の売店で朱印を押してミッションコンプリート(v^0^)

新庄村のがいせん桜通り

帰り雨に降られつつも新庄村のがいせん桜通りに寄り道したりして、雨雲と抜きつ抜かれつしながら神戸へ
自宅に着く頃は服もすっかり乾いて雨雲に勝った気でいたけど、直前で先回りされたようにポツポツとまた降ってきた
結局雨雲との競争は引き分けになるのかな

因幡伯耆國開運八社巡りのツーリング旅は、最後に雨に降られてしまったけど、楽しく鳥取県を巡る旅になりました



ツーリングメモ
日時: 2015/05/02 8:30~05/03 16:45
天気: 晴(1日目)曇りのち雨(2日目)
気温: 15℃~26℃
距離: 679.3km(348.8km/330.5km)
燃費: 32.3km/L



鳥取開運八社巡り(一日目)

鳥取開運八社巡り(一日目)

2015-05-05 14:10:57 | 旅行記
ゴールデンウィークは以前からひそかに計画していた「因幡伯耆國開運八社巡り」をするため鳥取県へバイク旅で訪れた



プランは以下の通り
【日程】 2015/05/02~05/03
【行程】 1日目:聖神社⇒福富神社⇒福積神社⇒豊榮神社⇒富益神社
     2日目:樂樂福神社⇒福榮神社⇒福成神社⇒金持神社
【宿泊地】十神山・なぎさ公園キャンプ場

佐用JCTで中国道から鳥取道へスイッチ朝テントなどキャンプグッズをバイクに積みこんでガソリンを満タンにして9時前にスタート
お昼前に鳥取市に着けばいいと考えてたのでのんびりツーリング

行きは須磨インターから播但道、中国道を経て鳥取道を走る
五連休初日は青空が広がっていて気温も快適で気持ちがいいツーリング日和
道中同じように走っているバイクをたくさん見かけた

鳥取に着いて向かったのは鳥取市観光コンベンション協会
ここでご朱印を押す「開運てぬぐい」を入手

開運八社巡りの最初の目的地は「聖神社」
聖神社 拝殿

聖神社 扁額 未年因幡伯耆國開運八社巡り 聖神社のご朱印

聖神社は観光協会から5分ほどの距離で未年所以の神社
ご朱印始めにもふさわしいと思い、スタート地点をここに決めていた

まずはカワイイひつじのご朱印を押して境内を散策
案内には本殿に十二支の彫刻が施されているとあったけど、未の彫刻をチェックするのを忘れていた^^;

次は少し離れている倉吉の福富神社へ

でも、9号線を走ってたらニュースにもなってた「鳥取砂丘コナン空港」の表示が見えたので、ちょっと寄り道
鳥取砂丘コナン空港


空港を見学しているとあちこちにコナンが!

コナンの巨大トリックアート コナンと蘭の等身大フィギュア 空港ロビーにもコナンが

ファンの人には聖地のようになりそうなコナン空港です
犯人の黒タイツの人影は見つからなかったので事件は起こらないのでしょう

福富神社

御神木のようなハネリノキと水路で遊ぶ子供たちの懐かしい風景にほっこりしながら福富神社の境内を上って行く

福富神社 百字 福・富朱印の箱の中には「百字 福・富」のコピーが入ってた
いわれを読んでからコピーに書かれているいろいろな書体の福と富を眺めていると、
不思議と幸せな気分になってきたp^◆^q

なんかパワーをもらった気がして意気揚々と福積神社へ

福積神社

福積神社の参道 参道にいたモリアオガエル 福積神社 拝殿

福積神社は足場の悪い階段があるので、拝殿前とは別に鳥居の所に朱印が置かれていた
また、迂回すれば境内まで車で登れるようにもなっている

あいにく最近運動不足ぎみなんで頑張って福を積み上げるように参道の階段を登った

境内にはフサフサ髪のように苔がついた狛犬がいて、髪が薄くなり始めているので狛犬に願掛けした

豊榮神社

豊榮神社は田んぼに囲まれた中に建っていた
どこから近づけばいいのかわからなくて、ぐるっと周遊してやっと到着

近所の子供たちが遊び場にしている親しみやすい雰囲気の神社でした

大山恵みの里 紅茶ソフトクリーム(小)富益神社へ向かう前にガソリンが心許無くなってきたのでバイパスを走らずに市街地へ向かう

途中朝から何も口にしていなかったので「道の駅 大山恵みの里」紅茶ソフトクリームをおやつにひと休み

ミルクティーの甘いソフトクリームで身体に燃料補給をし本日最後の目的地へ

富益神社

富益神社の境内に入るとたくさんの狛犬がお出迎え
こちらを見て笑っているように見えて歓迎されているような気分
旅の疲れも吹っ飛びます

予定通り1日目のスケジュールをこなしてキャンプ地の十神山・なぎさ公園へ

十神山・なぎさ公園 キャンプ場

食後のコーヒータイム 街灯の下は眩しかった 一日目のご朱印

山に囲まれたプライベートビーチのようなこじんまりしたキャンプ場には、ツーリング4組とファミリー3組が利用
無料のせいか案外人気があるキャンプ場みたい

ベンチ前のスペースが空いていたのでテントを張ったけど、夜になると街灯が眩しかった
また、対岸の日立金属の工場が一晩中稼働しているので、夜はモーター唸り声が響いてくるので気になる人はうるさく感じるかも

日が暮れると冷え込んできたので早目にテントに潜り込み翌日の天気を期待しながら眠りについた

二日目に続く