ひなマム一家の珍道中・ブログ版

息子・陽は高校生になりました。これまでのお弁当やざっくりな料理、家族でのお出かけの記録。ニャンコもたまに登場するよ。

タダフサさんの三徳庖丁

2018年01月26日 21時40分18秒 | 買い物
年末に「新しい包丁が欲しい…」と思い立ち、どんなんがいいかな〜と探してみたら「コレコレ!こういうの!」ってのが見つかりました。
庖丁工房タダフサさんの三徳庖丁。

ところが…

「入荷まで3年待ちです」とか「1年半待ちです」とか、ネット上でもとにかく手に入りにくい、いや手に入らないということを思い知ったのでした。
そんな待てない!
執念深く探しまくり、ちょうど入荷したところだったのか在庫があったお店を発見。
奇跡的でかなりハイテンション。



玉ねぎが、シュトン、シュトン、と切れます。
涙が出ません。
玉ねぎ切ると涙が出るもんだと思っていたので、涙が出るのは包丁のせいだと初めて知ったよ。

包丁を受けるまな板も必要さね!
というわけでタダフサさんのまな板と、庖丁メンテをちゃんとやろうという十字架のために砥石も購入。
これはたまたまタダフサさんのオンラインショップに在庫がありました。

タダフサさんのテイストがなんか好きだな〜と思ったら、もともと好きでよくウロウロ買い物に行っちゃう中川政七商店さんと関連のあるお店のようでした。

パン切り庖丁が大人気らしいのですが、我が家はとりあえず三徳庖丁。
あとはペティナイフがほしいです、ガッチャ。フルーツ切るのに良さそう。

使い心地は、これが本来の包丁の役割か!というほど、きちんと切れます。
あまりにスパーンとキレッキレなわけでもなく、持ち手にちょうど良い重みがあり安定して包丁の刃が下におりてくというか、そんな感じ。
砥石は買ったけど、もし自分でメンテが難しい場合は有料ですが研ぎ直しもしてくれるそう。
永く使えるね。

包丁を受けるまな板は、厚みがあって木肌が受け止めてくれる。
木の香りがしますよー。それから、乾きが早い!
こちらも庖丁同様、有料メンテで削り直しをしてくれるようです。

日々使う道具だからこそ、使い捨てじゃなく気に入ったものをメンテしながら使う。
秋田杉のわっぱのお弁当箱を買ってから、そう思うようになりました。