あまのはらふりさけみれば・・・・

北京で単身赴任生活2年、帰国後も中国ネタを書き綴ります。

アイスクリーム

2014-06-05 22:31:33 | 燕京歳時記
 写真なしでご勘弁願いたい。

 市内ではコンビニ、キオスク(単なる露天商)などで手軽にアイスクリームを
買うことができる。
 3元~6元(約50~100円)の価格帯のものが多い。

 はっきりって、美味い。
 日本では1年に1回食べるか食べないか、記憶にも残っていないくらいしか
アイスクリームを食べない拙者であるが、昨年5月に始めて中国産のチョコバー
を食べて以来、数回は食べている。

 ガイドさんから聞いたのだが、天津市内では北京市内より1~2元安いそうだ。
 ちなみに観光地では逆に割高になる。
 この辺がいかにも中国らしいと言えば中国らしい。

 ショップも多く、サーティーワンなども見かけるが、なんたってハーゲンダッツ。
 東京、ニューヨーク、どこそこ北京ってな都市の名前が書いてあって、お馴染み
の外観。お味も一緒。
 違うのはお値段。日本で買うより倍ほどする、絶句。

 昨年、クリスマスにケーキを買おうとしたが、予約していなかったので仕方なく
事務所近くのハーゲンダッツでアイスクリームケーキを買ったところ、日本だと
3千円くらいのもが、5千円以上(相当額)して愕然としたことがある。
 職場でみんなに食べてもらったが、中国人スタッフはさすがによく知っていて、
「高かったでしょう。」と言ってくれた。

 ハーゲンダッツは高級品というブランディングに成功しているようで、
「BMWで迎えに来てくれて、ハーゲンダッツを食べさせてくれる彼氏が最高!」
といった言葉が流行ったこともあるそうだ。
 BMと一緒か、こっちも絶句。