二度と食わん、と書いたのだが、宴席となればそうもいくまい。
先週、中国南東部は浙江省(有名な紹興酒の産地、州都の杭州は有名な景勝地)
の料理を出すレストランで忘年会が開かれた。
揚臭豆腐と訳すのだろうか、間違っても揚げ出しではない豆腐を、また懲りずに
多くの日本人の反対を押し切って(?)、老北京人(北京つ子)の同僚が注文。
拙者も止せばいいのに、彼の口車に乗って「南方のは大丈夫。」などと食ったこと
ないくせに、人を喰ったような妄言。
出てきたのは、やはり、臭い豆腐。鼻を衝く酸味の匂いに辟易とする数名を尻目に、
言い出しっぺの責任を取って、自ら率先して食べる。口に入れてしまえば大したこと
はない。ブルーチーズのような外観に吐き気をもようすほどの強烈な匂いの、北京の
臭豆腐とは大人と子供ほどの違いがある。
没問題(なんら問題はない)なのである。
しかし、やはりもう結構、である。
次は「上海のモノはまた違う。」などと老北京人に言われないように、上海料理の
お店を極力避けることが肝要だ。
さてはて、はたしてこれはクリスマスイブにふさわしい話題だったのだろうか・・・。
先週、中国南東部は浙江省(有名な紹興酒の産地、州都の杭州は有名な景勝地)
の料理を出すレストランで忘年会が開かれた。
揚臭豆腐と訳すのだろうか、間違っても揚げ出しではない豆腐を、また懲りずに
多くの日本人の反対を押し切って(?)、老北京人(北京つ子)の同僚が注文。
拙者も止せばいいのに、彼の口車に乗って「南方のは大丈夫。」などと食ったこと
ないくせに、人を喰ったような妄言。
出てきたのは、やはり、臭い豆腐。鼻を衝く酸味の匂いに辟易とする数名を尻目に、
言い出しっぺの責任を取って、自ら率先して食べる。口に入れてしまえば大したこと
はない。ブルーチーズのような外観に吐き気をもようすほどの強烈な匂いの、北京の
臭豆腐とは大人と子供ほどの違いがある。
没問題(なんら問題はない)なのである。
しかし、やはりもう結構、である。
次は「上海のモノはまた違う。」などと老北京人に言われないように、上海料理の
お店を極力避けることが肝要だ。
さてはて、はたしてこれはクリスマスイブにふさわしい話題だったのだろうか・・・。