皐咲き城跡寒くなりにけり あきオジ

城跡を美しいと見るか
それとも悲しいと見るか


血のにおいを意識して見るのが尊敬をこめた見かたのような気がします。


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紫陽花の移ろいてゆく石畳 あきオジ

紫陽花を移ろいゆく人の心に例えるのも
大人げない。
そんな照れもありますね。

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最近、素人を利用したコマーシャルが多いですね。
それにしても素人は素人であることを強調しながら
プロ並みの説得力をもっている。

演出する人
編集する人の技量なのですね。

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そんなことで今日は早く寝ます。
それがいい。

あばら骨なでじとすれど夜寒哉　　一茶

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百歳を願う子らに五月雨 あきオジ

線香を立て
香を頭に吹きかけ
「百歳まで生きますように」と願を掛ける子

長生きの辛さを知らないだけ
幸せかも・・・・

今の時代
生きるのは大変だろうな

でも、それは「彼の人生」なんだ。

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島々や千々にくだけて夏の海　　芭蕉

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呂の羽織露地に入りて静まりぬ あきオジ

今日もまた、高幡不動の茶室では
抹茶のサービスがありました。

ちょっとお邪魔しましたが
お茶会のグループのイベントなのですね。

真剣にそした真面目
どこかで師匠さんの目が光っているのでしょうね。

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紫陽草や帷子時の薄浅黄　　芭蕉

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紫陽花の小道を抜ける子に倣い あきオジ

小さな用水があります。
川の両側に道がついており
そこが小学生の通学路になっています。

その土手には紫陽花が植えてあり
子どもたちはこの時期
紫陽花を楽しみながら通学します。

色とりどりの傘が並んでいる風景はいいですね。

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暑き日を海にいれたり最上川　　蕪村

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