若葉青葉芽吹きの木々の曖昧さ あきオジ

朝から雨でした。
お出かけは中止

家でワールドカップの一次リーグの試合を見ていました。
巨人ファンの気持ち分かりますね。
結果が分かっていても
何度でも見たい。

ときおり、ひょっとして、ここで点を入れられるかもしれない。
などと・・・・

はらはらどきどき。

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ここかしこ浮気心か紋白蝶 あきオジ

最近は俳句を作るなどという考えはなく
言葉遊び
季節遊びだと思っています。

写生など高尚な発想はなく
コラージュ風に
言葉を組み合わせて
その言葉の響きが季節感をもてば
それにこしたことがない。

そんな感じなのです。

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青梅や微雨の中行（なかゆく）飯煙（むしけぶり）　　蕪村

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猛暑なり沸き立つ池が浮かびけり あきオジ

猛暑になりそう。
ワールドカップ
デンマーク線
結果が分かっているのに
見ていました。

前半１７分
フリーキックが直接ゴール
時間まで再現されている。

当たり前が不思議でした。

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彼岸には何かあるかと蜻蛉とい あきオジ

この橋の上で
「オニヤンマが飛んでいる」
とちょっとした話題。

幼いころ、裏山で・・・・
田んぼにはいっぱい・・・・

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稲妻にへなへな橋を渡りけり　　一茶

ふんどしに笛つっさして星迎（ほしむかえ）　　一茶

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夏椿儚き日々を迷い咲き あきオジ

紫陽花の花が水に映る。
それも素敵ですね。

でも、素人の私の前で
そう簡単に花は咲いてくれません。

自分が動くしかないのですね。

昨日、写真家が東京を取材する。
そんな番組を放映していました。
さすがプロですね。
人物を映すにしても
その人物の背景をしっかり映しているし
表情が自然
歴史を感じるような雰囲気までとらえている。

「さすが」

参考にしよう。

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雲の峯いくつ崩れて月の山　　芭蕉

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先日、山形へ出かけ
鶴岡に回りました。
山越えでしたが
月山の山々の間を通る旅の心細さを
思いました。

芭蕉の旅も
ましてや時代を考えると、西行の旅も
半端じゃなかったのですね。

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