春の水空の青さを映しとり あきオジ

昭和記念公園です。

ひらがなで俳句を作る。
きもちはあっても、まったく作れません。
得意な「そのうち」ということでいきましょう。

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稲妻や畠の中の風呂の人　　一茶

（このように一茶には舞台装置のように田舎を装置として持ち出すことが多いですね。一茶の暮らした土地に、このような楽しみがあるとは思えないのですが、東京にはない装置を準備して俳句を作っている。そこが一茶の面白いことです。蕪村にしてそうなのですから、それくらの虚構が混じっているくらいがちょうどいい。）

入社式どこを見てもチューリップ あきオジ

昭和記念公園

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幾重ある菩提の花を数へみよ　　良寛

可惜（おしむべき）虚空に馬を放ちけり　　良寛

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乱反射ビルの櫻は空回り　　あきオジ

おでん喰う春の盛りの牡丹かな　　あきオジ

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「さまえるオランダ人」を聞きました。
もっとも苦手なオペラです。
真面目に聞くことは無理なので
ＤＶＤを流しながら、ブログの更新をしました。
それくらいがちょうどいいです。

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カメラ向け透かし写すぼたんかな あきオジ

昭和記念公園です。

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妹と夫婦めく秋草　　放哉

ここから浪音きこえぬほどの海の青さ　　放哉

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知人が昭和記念公園に出かけました。
そんなことを話しかけてきました。
ここにも昭和記念公園友達ができました。
その方は、今月６回も行ってしまったと自慢していました。

だいたい、そんなとき調子に乗って
「自分は○回行きましたよ。」と言ってしまう
悪い癖があるのですが
いい年になったのですからやめました。

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ポピー咲きクラゲ大群こともなし あきオジ

昭和記念公園
ポピーというのでしょうかホピーと呼ぶのでしょうか
芥子の花です。

今年はチューリップに圧倒されて
人が少ないですね。
これからでしょうか？

それでも遠足の子どもたちが花などおかまいなしに
走り回っています。

学校に戻ったら「きれいだったでしょう」と
むりやり作文に書かされるでしょうか
それもいいかもしれません。

でも、へそ曲がりの子もいるかもしれません。

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昼だけある茶室で客がうたつてる　　放哉

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無理しない無理もできない冬籠り あきオジ

昭和記念公園

写真も少しずつ上手になってきたような気がします。
プロからみれば素人そのものなのでしょうが
それでいいのです。

写真を撮る意欲とか
思いがちょっとだけ成長したような気がします。

俳句（もどき）も苦にならなくなりました。
その日気付いたことをそのまま書きおく
それだけのことなのです。
それに徹することにしました。

順調に願っているスタイルに育っています。
素人は素人なり
上手を求めないし
技巧も求めないのがいい。

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「良寛全句集」谷川敏郎著
良寛の句は、この句集から見つけているのですが
一順目が終わりました。
自分の能力で何となくわかる。
情景が浮かぶものを選んできましたが
そろそろ、探すのが大変になりそうです。

そんなこともあるかな。

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この秋に逢う人からの訃報あり あきオジ

昭和記念公園

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雨の降る日はあはれなり良寛坊　　良寛

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今日も仕事です。
まあ、それなりの日でありますように
願うばかりです。

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朝は「さわやかウインドー」
そして「クラシック倶楽部」
を流しながら更新です。

もう悲しい「煽りニュース」はたいくさんです。

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