2011年6月29日(水)、ガンバータラさんの圃場で今日は、ドルノゴビ県の環境・観光部のスタッフも参加して挿し木と播種の実地研修を行った。 今日も朝から小雨が降り続いていて涼しい。全く同じ時期にもかかわらず、昨年の暑さが嘘みたいである。 挿し木には願ってもない条件である。 午後からは、地元TV2局の取材が入り、事業の目的や今回の調査内容、これからの予定などについてインタビューされた。 夕食を終えてホテルの部屋に戻ると、今回の車や食事の手配をお願いしてある旅行社の女の子(我々は愛称フラワーさんと呼んでいる)が走ってきて、「今あなたがテレビ出ている!」と言って部屋のテレビのチャンネルを合わせてくれた。 全く編集していない上に、字幕ではなく私が話した後に通訳が入るため2倍の時間がかかる。 見たのは途中からだったが、おそらく5分以上放映されていたのではないかと思う。 通訳が話している間ポカンとして待っている間の抜けた顔が長々と写されているのは見ていて嫌なものだ。
〈今日も朝から雨が降ってきた。日本の梅雨のような降り方である。日本から梅雨を運んできたようだ。〉
〈挿し木の実地研修を兼ねて、増殖の手法を検証する。〉
〈ほとんどノーカットで放映された地元TVのインタビュー。〉