2013年5月15日(水) 福島からの帰り、いつもは磐越自動車道経由で新潟に戻るが、今日から会津と魚沼を結ぶ県境の国道252号が冬期閉鎖から解除されるというので、只見-魚沼経由で帰ることにした。 峠の山腹にはまだ残雪が多く残っていたが、ブナの鮮やかな新緑が遅い春の到来を告げていた。 今が一番フィトンチッドの多い季節らしい。 そのせいか車から外に出て深呼吸をするとすがすがしくて気持ちがいい。
〈残雪が残る斜面に立つ芽吹き始めたブナ〉
〈ブナは他の樹木より一足早く開葉し、雪が消える頃にはその年の生長をほとんど終えている。〉