2015年4月26日(日) 4年ぶりに櫛形山脈の北部に位置する高坪山に登る。虚空蔵登山口から登って蔵王登山口に下る周遊コースのつもりだった。このコースはどちらから登っても同じ場所に戻れるため利用しやすい。 前回は蔵王コースから登って虚空蔵コースを下った。 新緑のブナ林とイワウチワの咲く尾根道を順調に登った。 高坪山は標高570mの低い山だが、日本海と飯豊連峰の眺望が楽しめる。 下りの蔵王コースは距離が短いため1時間足らずで蔵王登山口に着くはずだった。 しかし、1時間を過ぎてもま だ先は長そうだ。 どうやら道を間違えたらしい。 しかし、案内板の通りに下ってきたはずだ。 やっと登山口にたどり着いたがまったく見覚えのない景色である。 しかし登山口には蔵王口の案内板がある。 一体どうなっているのか? 下山口に1時に予約していたタクシー会社に電話して事情を話し、場所を変更して迎えに来てもらった。 林道を少し下ったとろに集落があった。 それが蔵王集落だという。 であればここが蔵王口というのは納得できる。 では、一番利用者が多い蔵王集落から遠い蔵王コースの登山口は一体?? 案内板もおかしい!
〈中腹以上はブナ林が続く〉
〈ムラサキヤシオ〉
〈飯豊連峰の山並み〉
〈山頂からは日本海方向の眺望が開ける〉
〈ユキツバキ〉
〈オオカメノキ〉
〈タムシバ〉