2020年2月18日(火) 今日は年度末の多忙な時期なので、スタッフの手を煩わさないよう、電車で阿賀町の会議に出かけた。 今日と明日は冬型の気圧配置が強まって、新潟県内も大雪が降る予報が出ていた。 しかし、新潟駅を出て新津駅を過ぎるまでは全く雪はなく、五泉市や阿賀野市も薄っすら白くなっている程度である。 とても2月の景色ではない。 阿賀町の津川駅についても同じであった。 出がけに女房から「スノーブーツを履いていけば?」と言われたが、やめておいて正解だった。
久しぶりに乗った磐越西線は、会津若松行きの快速とは言うものの、阿賀野川に沿ってのんびり走る3両編成のディーゼル列車である。 津川駅まではちょうど1時間ほどのローカル線の旅である。 車で高速道路を使えばもう少し早いが、こののんびりした時間は、非日常の貴重な時間であった。
〈五泉に入ると薄っすら白くなっていた〉
〈阿賀野川に沿って走る磐越西線〉