NHKのラジオ深夜便2月号に、「元気をくれる卵の秘密」の記事があり、卵の力を再確認しました。
「卵は健康づくりのパートナー」とお書きになっているのは、医師で作家でもある鎌田實先生。
現在、長野県の諏訪中央病院の名誉院長をされ、地域密着医療に力を入れ、地域包括ケアの先駆者です。
また、「がんばらない」「ちょうどいいわがまま」など著作も多く、TVにも良く出られています。
連載タイトルが、「鎌田實の、きょうも1日頑張りません」、鎌田先生らしい、タイトルで、好きです
卵は、9種類の必須アミノ酸が、バランス良く含まれていて、食べると効率良く吸収されるというのです。
筋肉を効果的に増やす必須アミノ酸や、認知機能に関係あるコリンが含まれていて、脳の健康にも良く、
また、体内の酸化を防ぐ、抗酸化力が高いビタミンAやEが含まれていて、老化のスピードを遅らせてくれる可能性がある、とのこと。
鎌田先生は、「長生きたまご」(サンマーク出版)という、卵愛の本をお出しになるほど、卵愛の先生です。
鎌田先生のお父様は、鎌田先生の「卵が健康に良い」との本や、TV出演でのお奨めを守り、朝食に卵2個を使ったハムエッグ、野菜たっぷりの具だくさん味噌汁に卵を落とし、夕食ではビールのつまみに卵焼き、と、卵づくしの食生活だったようです。88歳で亡くなるまで、寝込むことなく、お元気で過ごされたのも卵で栄養を取っていたからだ、と鎌田先生は確信されているようです。
「卵は1日1個」ということが言われたこともありましたが、血液検査でフォローすると、卵を沢山食べてコレステロール値が上がったという人は殆どいなかった、とのことです。
鎌田先生が、ハマっている卵の食べ方は、納豆と温泉卵の組み合わせだそうです。
納豆は、皮膚の健康を守る成分が含んでいるですが、その成分を卵の白身に含んでいる成分が、吸収のジャマをするんだそうで、温泉卵のように加熱すると、白身のジャマする成分は減少するということで、先生は温泉卵をご愛用されているのです。
最近、卵も高くなって、1日に何個もというわけには行きませんが、「卵パワー」大いに頂こうと思った次第です。
2月8日「今日は何の日カレンダー」より
事始め、針供養、〒マークの日、ロカビリーの日、米の日(毎月)
▲新羅に使節を派遣(584)▲フランス王妃、スコットランドの女王メアリー・ステュワートを断頭台で処刑。
44歳(1587)▲新聞紙刊行条例を制定して新聞の発行を許す(1869)▲開拓使を廃止。北海道に函館・札幌・根室
の3県を置く(1882)▲逓信省のマークが逓信の「テイ」に合わせ、甲乙丙丁の丁と決定後、万国共通の郵便料金不足の「T」と紛らわしいと6日後の14日、カタカナの「テ」を図案化した「〒」印に変更)(1887)
▲アメリカでボーイスカウト運動始まる(1907)▲日本本土からアメリカ地上軍の撤退が完了(1958)
▲第1回「日劇ウエスタンカーニバル」開催、ロカビリー旋風に(1958)▲関西電力の黒部トンネル貫通(1959)
▲イラク・バース党のクーデター(1963)▲ホテル・ニュージャパンで火災、死者33人、重軽傷29人(1982)
▲男子高校生の平均身長、170cm大台に(1983) ▲冬季五輪、サラエボ(1984)、アルベールビル(1992)
ソルトレイクシティ(2002)▲長崎市グループホーム火災4人死亡▲13年振り関東地方大雪(2014)
▲第22回冬季五輪ソチ大会開催(2014)▲北朝鮮人工衛星と称してICBMを打ち上げる(2016)▲日本製鉄高炉の一部を休止(2020)