きょう土曜日は公民館英語の日である。
きょう取り上げたテーマは待望の海外旅行である。
海外旅行といっても範囲はかなり広い。
空港での搭乗手続きに始まり機内でのCAとの会話や
到着地での入国手続きなどからレストランや買い物など
たくさんの場面を想定して練習しておかなければならない。
きょうは主に出発地の航空会社におけるチェックイン・
カウンターの話をしてみた。パスポートや航空券の購
入等は既に終えているものとみなし、それらは省いた。
チェック・インとはエアラインのカウンターで行う搭乗手続き
のことである。このときパスポートと航空券を提示して座席
の指定をし、荷物を預ける。
現代ではJALやANAなどほとんどの航空会社はオンライン
チェックイン化を進めている。スマホなどの電子航空券
(eチケット)で手続きすることもでき、カウンターに並ばずに
済む。コンビニに置いてある端末に良く似た自動チェックイン
機というものが設置されていればそれにスマホをかざすだけ
で手続きが完了するのである。それにはあらかじめリコンフ
ァームして座席の確定をしておく必要がある。
ツアー旅行の場合はツアコンらが一括してやってくれるのだ
ろうが、会社にすべてをおまかせするのではなく旅行する
本人が主体的に手続きできるようにしておくべきなのである。
このことは外国でのすべての行動ー食事や買い物などーに
あてはまる基本的に大事なことなのである。
英会話のレッスンに入る前に言わずもがなの事をしゃべって
しまい一言余計だったかもしれないと後になって反省する。