月曜日は大荒れの天気だった。
雨こそ少ないが一日中強風が吹きまくっていた。
出かけようとして車に近づくと見るも無残な姿に。
海から風が運んできた潮(塩)が埃やごみと一緒に
なって吹きつけられていたのだ。
そのまま自動洗車機のある所まで行こうと思ったが
混んでいて待たなければならないのを思いやめる。
水道の水をホースの先をすぼめて圧縮状態にして
吹き付ける。これで潮は少しは流れた。ウインドウは
から吹きした後にガラスクリーナーを使って拭きなをす。
これでどうにか元の姿にまで戻すことができた。
スーパーの駐車場へ行くと、汚れたままで来た車で
いっぱいだった。高級車も普通車もどの車もみな汚く
汚れていた。洗車してきた自分の車とくらべて見ると
自分のはまるで新車のようにきれいに見えたものである。