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りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

梅は咲いたか~

2017年02月13日 | 日記

散歩の途中で大きな梅の木が

花をいっぱい咲かせているのに

出会った。満開だった。香りは

漂っていなかったが。

菅原道真の"東風吹かば匂いおこせよ"

の文句が浮かんでくる。

菅原道真は学問の神様とされている。

きょうあすは公立高校の入試日だ。

若者たちの健闘を祈る。

 

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女子力のアイスホッケー

2017年02月12日 | 日記

日本対ドイツのアイスホッケー試合で日本が勝った。

3:1で決め平昌(ピョンチャン)五輪出場決定だ。

日本ではアイスホッケーの試合はテレビで放送されることも

少なくマイナーなゲームである。

けれど見ていてケッコー面白いじゃん。エキサイトするよ。

試合後のインタビューで選手が「いつもは三十人くらいしか

入らないのに今日は百倍くらい観客がいた」というのには

泣ける。苫小牧だからね。それでも

スマイルと涙。それに若さはじける女子アイスホッケーだった。

 

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雨のち晴れ

2017年02月09日 | 日記

朝早く雨がザーッと降った。

それもつかの間。すぐに日が差してくる。

今日も晴れ。雪はどうしたのか。

例年通りなら二月は雪が降ってもおかしくないのだが。

まあ、余計なものは降らないほうが良いが。

おかげでスノータイヤなど持たなくても済むし

チェーンなど巻いたのは昔教習所で実習に

巻いただけ。縁がない。ありがたいことかもしれない。

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三田と稲門

2017年02月05日 | 日記

昨日は当ブログに直木賞作家・恩田陸の小説に関して投稿した。

短編小説「線路脇の家」を読んでのことである。

氏の受賞作品は「蜜蜂と遠雷」というタイトル。まだ読んでいないが。

恩田陸は稲門の出である。昨年に続く稲門出の直木賞作家の

誕生ではある。近年、豊作が続くようである。

一方の三田は不作が続く。一番近いところでは池井戸潤(2011)

車谷長吉(1998)(故人)などであろうか。

彼らの出身母体である「三田文学」は永井荷風が創設した由緒ある

文芸誌である。昨年までは福田拓也氏が、現在は関根謙氏が編集長

を務めている。

しばらく日の目を見ない三田の作家たちである。

復活の兆しはあるのであろうか。

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占有屋ー直木賞作家の作品

2017年02月04日 | 日記

占有屋というのはバブル時代に生まれた言葉であるから

話はいささか古くなる。

先日直木賞を受賞した恩田陸の「線路脇の家」という短編

を読んだ。

一枚の油絵「線路脇の家」から映画「サイコ」へと連想が

つながり最後は「占有屋」にたどり着くというストーリーである。

物の本によれば占有屋というのは競売物件を落札した人間

に対して居座りながら膨大な立ち退き料を要求する人たちの

ことであるという。

作者の恩田陸という人は一時期不動産屋で働いていたことが

あり、その時の経験からこの作品は生まれたものであることは

容易に推察できる。

ただ、油絵から得たイメージを膨らませ、それを占有屋に結び

つけるにはいささか無理があるかも知れない、というのが私の

読後感である。

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