我がままを言わせていただくと、
おでんの具としての昆布は好きだが、おせち料理に顔を出す昆布は苦手だ。。。
昆布に限らず、ノリ、ワカメ、ヒジキ等の海藻類は、古来、日本人の食生活に深く入り込んでいる。
西洋人は、「海の雑草」 = sea weed と呼び、ゴミとして捨てていた。
関西で、昆布だしがメジャー化するのは、江戸時代、「北前船」による大阪と北海道とを結ぶ交易が始まってから。
北前船、の航海ルートは面白く、『大阪 → 瀬戸内海 → 下関 → 日本海 → 北海道』 。途中、北陸でも大量の海の幸を積んできた。
現在でも昆布の産地が北で、その問屋が大阪に多いのは、この北前船による交易品であった名残、、、、、
海藻類は、食物繊維が豊富で、ビタミン、ミネラルを多く含むため、成人病の予防に効力を発揮する。。。。。
最近、欧米でもその栄養価が認められ、「海の野菜」 = sea vegetable と呼び名を変えてもらい、サラダなどで生食されるようになってきた。
海藻類を多く摂取すると、「髪の毛が増える」、という話に、医学的な裏付けはないそうである。
おでんの具としての昆布は好きだが、おせち料理に顔を出す昆布は苦手だ。。。
昆布に限らず、ノリ、ワカメ、ヒジキ等の海藻類は、古来、日本人の食生活に深く入り込んでいる。
西洋人は、「海の雑草」 = sea weed と呼び、ゴミとして捨てていた。
関西で、昆布だしがメジャー化するのは、江戸時代、「北前船」による大阪と北海道とを結ぶ交易が始まってから。
北前船、の航海ルートは面白く、『大阪 → 瀬戸内海 → 下関 → 日本海 → 北海道』 。途中、北陸でも大量の海の幸を積んできた。
現在でも昆布の産地が北で、その問屋が大阪に多いのは、この北前船による交易品であった名残、、、、、
海藻類は、食物繊維が豊富で、ビタミン、ミネラルを多く含むため、成人病の予防に効力を発揮する。。。。。
最近、欧米でもその栄養価が認められ、「海の野菜」 = sea vegetable と呼び名を変えてもらい、サラダなどで生食されるようになってきた。
海藻類を多く摂取すると、「髪の毛が増える」、という話に、医学的な裏付けはないそうである。