食の旅人

~ 食べることは生きること、生きることは旅すること、そうだ食べることは旅すること~
  野村洋文

二十代前半~

2017-06-10 07:12:42 | 日記

昨晩の、「 ダウンタウン、坂上忍、のはしご酒 」、後半はフジの新人アナウンサー4人がメインのはこびでした。 彼ら、彼女らに、かび臭いお説教じみた話をする、西山喜久枝、田中みな実、両アナウンサーを斜め下から目線でなぞりつつ、よくよく考えると、西山さんは自分と同世代、田中さんに関しては、自分よりずっと年下。 ということで、気分、精神は永遠の二十代前半のまま~  窓の外を眺めやると、朝の光が庭のけやきをくっきりと浮かび上がらせています。  「 歳を重ねただけでは人は老いない。理想を失った時にはじめて老いがくる   サミュエル・ウルマン 」  なんてね~ 爆


心室中隔欠損症の患者さん~

2017-06-09 20:06:31 | 日記

先ほど、先天的な心室中隔欠損症の若い男性がいらっしゃいました。 今回はインレー脱離のみでしたので、事なきを得てお帰りいただきました。 心室中隔欠損症の患者さんの場合、教科書的には、感染性心内膜炎を危惧しなければなりませんので、観血処置を施す場合、抗生剤の術前、術後投与は必修義務です。 ただ、抗生剤の術前投与をどのくらいの期間行うべきかは、担当のお医者さんにお聞きしないとわからないと思います。 基本的な事項ですが、大切なことですのでご参考までに書き込んでみました。 


美人~うんちく?

2017-06-09 06:28:12 | 日記

最近知ったのですが、「 美人 」と公的に称して許されるのは、ミスコンテストやミセスコンテストで上位に入賞された女性のみだそうです。 ですから、いくら綺麗な方でも、その肩書をお持ちでなければ残念ながら、美人とは言えないのです。 我々もむやみやたらに綺麗な女性に対し「 美人だね 」などと言ってはならないのです。「 お綺麗ですね 」としかお褒めはできないのであります。 さてと、美人コンテストにまつわる長~いうんちくを傾けさせてください。 ギリシャ神話からです。 女神と人間(ギリシャの王様)の結婚式がありました。1人だけ披露宴によばれなかった女神がいます。嫉妬と争いの女神エリスです。嫉妬と争いなんて縁起が悪いでしょう。エリスは案の定、嫉妬します。「よし、披露宴にひと波乱起こしてやろう」 宴会場に黄金のリンゴを投げ込みます。突然、転がり込んできた黄金のリンゴには、「 最も美しい女神がこれをもらえる権利を有する」と書かれてあります。三人の女神が名乗りを上げて大喧嘩になりました。ゼウスの妻ヘラ、ゼウスの娘アテネ、そして美の女神ビーナスです。ゼウスは憎まれたくないので、ジャッジをトロイの王子パリスに委ねます。 悩み抜いたあげくパリスはビーナスに黄金のリンゴを渡します。そのお礼にビーナスは絶世の美女ヘレネをパリスに引き合わせます。ヘレネを一目見て恋に落ちたパリス、彼は彼女を連れてトロイに戻るのですが、実はこのヘレネ、ギリシャのスパルタ王妃だったのです。当然の如くスパルタ王は激怒します。彼は、ギリシャの大群を引き連れてトロイに攻め込みます。 これが、トロイの木馬、で有名な「トロイヤ戦争」です。   さてさて、時代は飛んで、東ローマ帝国時代、皇帝のお妃選びのため全国から選りすぐりの美女が宮殿に集められました。 皇帝が指名したその中の一人に「黄金のリンゴ」が渡されるのです。 そうなのです。 美人コンテストの祖型は東ローマ帝国のお妃選び、さらにさかのぼると、ギリシャ神話に行きつくのです。  おしまい~


懐柔策

2017-06-08 06:40:09 | 日記

フランス革命からナポレオン登場までの時代、西欧では小国が乱立し、パワーバランスが失われておりました。 いつ何時、亡国の危機に瀕するかわからないような状態が各国、続いておりました。 オーストリア・ハプスブルク家の全権大使のような役を担ったカウニッツは、隣国プロシア(現、ドイツ)をけん制するために、大国フランスに接近します。 カウニッツは、当時のフランス王ルイ15世の愛妾であるポンパドール夫人の懐柔に成功しました。 そうなのです。 彼のセックスの技量が、結果的にハプスブルク家を救ったと言っても過言ではないのです。 単純に考えて、歴史の現象の背後には人間の欲望の巨大な、そして些細な構造が必然的に存在しています。 当たり前ですが、そこから分離して、単独で歴史現象が存在するわけではないのですね。  トランプ大統領がプーチン大統領に対して頭が上がらない(けむったい)大きな理由に、ド派手な女性関係をロシア当局に握られている、という情報、週刊誌ネタからではありますが、僕は信じております。 その真偽はいかに~  あしからず。


小松菜バンザイ!

2017-06-07 06:51:00 | 日記

ベタな比較ですが、小松菜とホウレンソウ、栄養価など総合的に小松菜に軍配が上がりますよね~  よくとりだたされるホウレンソウとシュウ酸との関係ですが、よほど生で大量摂取しない限りは大丈夫のようです。 いずれにせよ、小松菜バンザイ!