先ほど、インレー脱離で来院された男性患者さんとの何気ない会話で、「自分、逆流性食道炎なのですが、ガムを噛んでいるとすごく楽になります」と、語りかけられました。 これだ!!と思い、彼に「おそらく、ガムを噛むと、唾液の分泌が促進され、食道に流し込まれますので、逆流してくる胃液を中和させる働きで、楽になるのだと思います。 逆流性食道炎と歯ぎしりも深く関係があり、今言った原理で逆流性食道炎患者に歯ぎしりが顕著にみられる、というのが、有力な説です」とお答えしました。 咀嚼自体に逆流性食道炎を緩和させる機能があるのかは、自分、咀嚼の中枢・末梢メカニズムと自律神経との関係など、突っ込んだ知識はなく、検索・勉強する意欲もありませんが、大凡、唾液の胃酸中和説で、あながち間違いでないような気はします。 逆流性食道炎でお悩みの方に、ガムを噛んでいただくという臨床研究は、多分、どこの歯科大or 消化器内科でもしていないと思います(しているのかな?~💦)