昨日は電車の窓から満開の桜を見た。
今日も買い物の行き帰りに桜を見た。
今年はこれでいいかなと思っていたら、思いがけずパパが車をわざわざ遠回りしてくれて桜を見に連れて行ってくれた。
曇ってたのであまりきれいに写らなかったのだけど。
桜を見てると数年前に横浜で桜を見たことなんか思い出して悲しくなるけど。
でもこないだ読んだある一節が思い出される。
「なくしてしまったもの・過去となってしまったものを振り返り惜しむから辛くなるのだ」と・・・
確かにそうだと思う。もちろん天災でなくしたものでもないのだから。
私がカウンセリングでよく言われるのは「あなたが持ってるもの(物質でも自分の資質でも)に気づかないと~」「あなたがどれほど、おうちで大切にしてもらってるか気づかないと~」って。
わざわざ遠回りして桜を見に連れて行ってくれるパパ、好きなお稽古事を出来る環境、週に3.4日でいい仕事、慕ってくれる生徒や講師。(昨日は私を見かけたからとわざわざ階段を戻って来てくれた女子講師・数年前に辞めた生徒が道で私を見つけて走って来てくれたりとか)
それら全てを「大変ありがたいこと」と受け止めなければいけないのだということ。
「なくしてしまったものやないものにこだわるより、今あるもの・持っているものを受容して自分の価値を認めなさい」って言われることの意味。
だよねえ、ももっち。それがなかなか難しいことなんだけど・・・
(この文章って私が自分の気持を整理するために書いたもの。だから訳のわからん文章。そしてこれに関してはコメントもご遠慮願います。「それやったら書くなよ、オバハン」とか突っ込みは入れんといてくださいね。書くことはとても大切なことなのです。)