おやつと本とアートで綴るhirorinの思い出

おいしいもの・小さくて可愛いもの・アート・本が大好き。これからも健康に注意しながらおやつを食べ続けることを誓います。

またまた、メールストーカー?

2005年08月14日 10時23分30秒 | 日々のこと

以前にも少し、書いたんだけど、私の友達のメールの頻度。
予想していたとうり、夏休みに入って、頻度だって、一日中、子供を監視できるからね

もう、子供が今日は何時に起きたから始まって、友達の家に泊まりに行く、その泊まりに行くまでの経緯。彼女が来た。どうやって来た、何を持ってきた、何着てたまで。うちなんて、息子、彼女いないし、ほとんど家にいてるし、なんだか、それ読んでて、うちの息子は、引きこもり?とか心配してしまう。
そして、必ず、「○○くんは?どうしてるの」と、息子の動向チェック。いつも家にいるか、たまに出かけて、帰りが遅くなると、「たまには、○○くんもはじけなあかん」て。そりゃ、あんたの子供は、一日おきにしか家にいないし、帰りも深夜。いい悪いは、別にして、そんなん、ほっといて。

そして、自分の息子の友達のことを延々と書き綴る。また、それが、私からすれば想像を絶する話
そんな子、知らんし、興味もない。うちの息子となんのかかわりもないし。彼女の子供と、うちの息子は、高校は同じだけど、中学は違うので。でも、私は、息子の中学時代の友達の話をしたことは、ないけど。

とうとう、思い余って、昨日、「そのお友達とかのことは、全く学校も違うし、知らないし、話題についていけなくてごめんね」と、メールしたけど、それ以降音沙汰なし。
えぐかった?でも、延々とこの2年間、そんな話を聞かされ続ける・読まされ続ける、私も、しんどい。

他のお話やったら、聞くけど、私って、えげつない?(大阪弁で、ひどいとか、あんまりなと言う意味です)

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江戸川乱歩ファンとしては・・・・

2005年08月12日 08時17分28秒 | 日々のこと

今、ニュースなどで報道されてる、「自殺サイト」にアクセスして、窒息死させた、「窒息マニア」の容疑者

彼は、中学生時代、江戸川乱歩の小説の挿絵を見て、自分の性癖に気づいたそうですが。私は、「自殺サイト」の是非はともかく、こういうところへアクセスして来た人は、必死な状態なわけでしょう。それを利用してというか、逆手に取って、自分の欲望を満たすために犯罪を犯すのが、許せません。

そして、論点がずれるかもしれないんだけど、江戸川乱歩ファンとしては、なんか、こういう犯罪の糸口というか背景?言い訳に使われるのが、いやなんです。

確かに乱歩の作品は、おどろおどろしたものや、じめっとしたもの、たくさんありますが、そこには、犯罪を憎む心や人の心の深奥を洞察したものも多い。

子供の頃は、薄暗くなった夕方の図書室で読んだ、「少年探偵団シリーズ」恐くなって、慌てて家に帰りました。成長して、乱歩の色んな作品を読み、一種の美学みたいなものも感じています。


私の好きなのは、「押絵と旅する男」「目羅博士」などです。「押絵と旅する男」には、犯罪は出てきませんが、悲しく美しく、心に残っています。「目羅博士」は恐くて、真剣にもしこんな医院へ紛れ込んだら、どないしようと思ったものです。

乱歩の出生地である、三重県名張へ行った時は、図書館の乱歩コーナーへ行き、また彼の「ニ銭銅貨」にちなんだ「ニ銭銅貨せんべい」も買い求めました。本当は、東京にある「江戸川乱歩記念館」も行ってみたいんです。

昨日からのニュースを見ながら、「容疑者は、江戸川乱歩の作品に触発されて・・・・」うんぬんを聞いて、「そんなん、乱歩が怒るで!」と突っ込み入れまくりでした。

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いざ、行かん、焼肉バイキング

2005年08月11日 21時03分51秒 | 日々のこと

息子は、昨日無事に退院してきました。皆さん、ご心配いただき、ありがとうございました。

さて、息子は退院前の診察で「筋トレしていいですか?」と聞いたそう。でも、先生はしばらくは安静にとおっしゃいました。
それなのに、息子はこの炎天下、友達の誘いにほいほいとのり、片道30分くらいのとこまで、それも国道を、焼肉バイキングへ行ったのです。一人、1029円で、これでもかというほど、食べたそうです。息子いわく、食べ物のジャンル分けが、めちゃくちゃで、焼肉以外にも色々食べて、気持ち悪いらしい。

帰ってきたら、少し鼻血が出た、バカ息子

そして、私はふと思った。夫は、息子は焼肉。でも自分は、節約して、美容院も長いこと行ってないのに。私は髪が多く、白髪も多いのに。そう思ったら、悲しくなって、スーパーで、ハーゲンダッツミニカップ188円だったので、エスプレッソ味を買い、ももと二人で食べました。

そして、この写真、「黄金伝説」の節約メニューのとこ。これ見て、節約しろよって、ももにまで、言われました。かなぴー

ちなみに息子は、今日行った友達、とうとう彼女ができたそうで、その話をやけに聞かされ、しけまくり、自棄も手伝い、普段は食べない油でギトギトのコロッケまで、バイキングで食べ、お腹が痛いんだって。

あわれー

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彼女いない歴17年

2005年08月09日 16時00分02秒 | 日々のこと

息子は、暇な入院生活で、色々考えたそう。
それは、彼女のいないこと

友達は、彼女のいない子、いる子色々だそうだけど、やたら目につくそうです。幸せそうなカップルが

日曜日は、お祭りで病院は絶好のロケーション、きれいな花火が見えてたらしい。そしたら、なんと病院ロビーは、カップルだらけだったそう。入院患者及び関係者ではなく、ただの通りすがりのもん。確かにロビーは、椅子あるし、クーラーついてるし、自動販売機はあるし。そんな中、自分は、鼻に思いっきり綿つめて、点滴の針つけて、惨めになったらしい思わず、「カップルで、病気になったらいいのに」と、呪いの言葉をつぶやいたそう。でも、「人の不幸を願ったら、人間おしまいだから」と思いなおしたそうですが。

息子は、顔もまあまあ可愛いんですよ。(親ばかやろけど。)背もあるし、優しいし。でも、彼女なし。多分、今時の若い子っぽくないからやと思う。あんまり、用もないのに、繁華街(この言い方古い?)うろついたりとかは、嫌いみたい。チャラチャラ、軽口たたくのも好きやないみたい。
趣味も、渋いかも?筋トレとか、魚の繁殖とか。相撲とか。野球観戦とか。

夫は、若いときから、それなりにもててたらしい。16歳くらいから、全然彼女に不自由しなかったって。といって、自分から声かけるタイプではなく、ボケーとつったてても、向こうから、声がかかったらしい。今となっては、つわものどもが、夢の跡状態ですが。

高2の夏、みんなが青春してるのに、可愛そうに病院退院後は、たまった宿題と、数学の特訓。一応、自分では、女子に浮かれて、勉強も何もかもメチャクチャになって、残り60年の人生ムダにはできんとか言ってますが、負け惜しみですあー、可愛そうな息子。

でも、こればっかしは、どうしようもないよね。

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鼻毛切っただけで、失神

2005年08月07日 06時32分18秒 | 日々のこと

上の写真は、入院当日のもの。そして、下のは、手術後です。
なんと、息子は、手術前、鼻毛を切られただけで、失神してしまったのです。診察室の中に響く、「大丈夫か?」「おかあさん!」と私を呼ぶナースさんの声。医師は、「鼻毛切っただけで、失神してたら、どうする?」と・・・・
もう、顔は、真っ青でした。
なんで、息子は、こんなに気が弱いというか、繊細なのか?誰に似たのか。

「こんなんやったら、お産できへんがな!」と私。
「こんなんやったら、フランス外人部隊に入られへんがな!」と夫。

どこまでも、見当違いのことを言うバカ夫婦です。

手術は、予定を1時間超過しましたが、無事に終了しました。
手術中は、局部麻酔なので、音楽をかけてもらえるそうです。ナースさんが、「氷川きよしのCDあるけど、何がいいかな?」って。で、結局、「ゆず」のにしてもらったそう。

術後、医師から、説明があり、2月の夫の手術と違って、廊下の隅っこで、立ったまま。シャレーに入った、とった軟骨と粘膜を見せてもらいました。軟骨は、鶏の軟骨と一緒で、思わず息子の好きな「鶏の軟骨揚げ」を思い、退院したら、又食べに行くんやろなと

術後は、やっぱり麻酔が切れてきて痛くて死にそうな様子でした。我慢強い息子ですが、イライラして、パニクルので、夫が「安定剤もらえますか?」というと、医師は「安定剤は、だめ。若いしガンバ」と

若いと、がんばらなくてはいけないみたい。

それにしても、入院前は余裕ある私でしたが、この炎天下、一日病院2往復は、こたえます。キツイ車だと15分で行けますが、車じゃない時は、電車+歩きで、30分。でも、一週間の入院だし、後数日、がんばるしかないか若くないけどね

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全然、あせってない

2005年08月01日 18時45分24秒 | 日々のこと

あさってが、子供の入院予定日だというのに、全くあせってません。それどころか、準備もしてない友達の中には、「え~手術?たいへんやん。心配やん」て言う人もいるけど、「えっ、チョウ楽勝!楽勝」って、私。確かに、手術と言っても、局部麻酔で、1時間半の予定だし、楽っぽい。

こんな風に思うのも、2月に夫が手術してるからですよね。妙に慣れてる私。そして、あれから、あんまり日がたってないので、病院のシステムを覚えてる。前開きの寝巻きも夫のが、あるし、サイズ一緒やし、病院内で履く、つっかけとか、ゴミ箱もあるし。洗面器も

あー、これで、あそこの病院の手術室の前で、待つの3回目だわ。1回目と2回目は、5時間も6時間もかかったし、終わったら、真っ暗で、2回とも2月のこと。1回目は、妊娠中だったし。それに比べたら、屁の河童ですよ。入院も、1週間ほどだし。
夏休み中、1週間ほど、家から消えてくれるのは、少し嬉しい気もする、悪魔のような母なのです。

でも、本人は、日が近づくにつれて、憂鬱そう。「いややな。痛いんやろな。なんやったら、全身麻酔にして欲しい」て。でも、全身麻酔やったら、術前とか、浣腸しなあかんし、尿菅とおさなあかんで。と、言うと、それはいやや。もう、ほとんど、半泣き。夜泣きするかもわからんて。そんな、高2で、173cm・70キロの巨体なのに。

友達には、教えてないそう。私が、鼻の中に、詰め物いっぱいしはるから、めちゃくちゃ、鼻まん丸で、不細工なるで~といったので、見られたくないみたいです。そんなん、つめてても、つめてへんでも、同じやがなと、言うのですが、気になるお年頃、断固拒否らしい。

私が、写真とって、ブログにのせていい?と聞くと、そんなん、ネタにせんといて~って。

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