寄り道研究所

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EveryTarilで地図データをダウンロードして使う方法がわかった~

2011年01月07日 | Newton & iPhone
ハイキング、登山、サイクリングなんかで動いた経路を記録するiPhoneアプリ「EveryTrail」はGPSデータを使っていますから、どこを通ったか、距離、高度、なんかも一目瞭然、動いている時も、帰ってからも楽しめます。

嬉しい事に、山の中なんかで携帯の電波が入らなくても経路の記録だけはできます。

というわけで、地図データは携帯の電波で表示していますから、電波が入らないとどこにいるかはわからないんですよね。
そんな時でもEveryTrailなら大丈夫、って書かれていたのですが、どうして使うのかわかりませんでした。



なんせ全部が英語ですから、機能が多くても使いこなせていないのは知っていましたが、
やっと見つけました、地図データを取り込んでおく方法

一番下のメニュー「More」に「Map Downloads」をタップ
 

地図データをダウンロードする時は「+」、真ん中の「2」で地図部分をタップ
 

ダウンロードする範囲を決めますが、地図の種類も選べます。
Steetは道路地図
Terrainは登山の時なんかに使える等高線が記入された地図
 

Midnightは夜に歩く時に使う地図なんでしょうかね
 

ダウンロードする範囲を広げるのはいいのですが、データがどんどん大きくなります。
囲われた範囲がダウンロードされて、データサイズは右下に表示されています
 
 
とはいっても、都会の近くなら携帯の電波が途切れるのは少ないですが、山の中となると切れっぱなしがほとんどです。
ソフトバンク頑張らんかい、上高地へ行く時は広い範囲でダウンロードして置いた方がよさそうです
 

範囲が決まったら「Download」


ここでご注意
データをダウンロードするのにけっこう時間がかかりますので、電池残量がたっぷりある時に実行しましょう。
この時はデータサイズが317MBで、ダウンロードに一時間以上かかってます。
 

完了したらタイトルを入力
 

ちゃんとデータが保存されています。
データをタップして「View on My Map」をタップ、これで携帯の電波が入らなくても地図が表示されてGPSで現在位置がわかるようになります。
 

ちゃんと地図データをダウンロードするという手間はかかりますから、行き先がはっきりしている時に使う機能でしょう。
携帯の電波が入らなくてもGPS機能はちゃんと働きますから、ハイキングのお供にもiPhoneは役に立ちます。
あとは防水だったらホントに安心して使えるんですけどねえ