さあどうです、グリーンホーネットですよ。
これは観ないわけにはいかないでしょう
新聞社の2代目社長、ちょっとひねくれてます。
お父さんを超えたくてもこれられなくて、ここは派手にあばれて注目されることで喜んでいるのですが...
っていう、ヒーローにありがちな歪んだ青春、このあたりで帰ろうかな、って思っちゃだめです。
最後までそんな調子なんですから。
最大最高の問題点は、3Dというのに3Dじゃないって事でしょうか。
撮影した時は普通の映画のつもりだったのでしょうが、流行に乗っかって3Dに変換しただけなんでしょう。
こんな迫力のシーンがあっても
こんな感じの平面が4重になっただけの奥行き感があるだけで、それぞれが立体に見えるわけじゃありません。
奥行きのある紙芝居?
超B級というのはうすうす感じてましたが、こんなので3D料金を取ろうなんてずうずうしい限りです。
私の採点
→→ ☆一つ
どうしても観たかったらDVDレンタルが始まってからどうぞ。
3D料金を払う値打ちはございませんから。
とはいっても、普通の映画版の上映はほとんどしていませんので、悩ましいところではありますが、そもそもストーリーが面白くないんですからどうしようもありません。
ばかやろ~
さて、グリーンホーネットはうすうすは感じていた超Bきゅうなんですが、「ナルニア国物語」はこれまでは面白かったので、かなり期待しています。
3Dは大丈夫かな
たぶん後から3D変換でしょうから、せっかくの面白さが3Dでジャマをするんじゃないかと心配です。
アバターを超える3D映画はいつになったら登場するんでしょう