折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

公園のテーブル

2018年06月15日 | 名城公園


昨日の公園のスケッチ会でのこと。
小さな折り畳み椅子に腰かけてスケッチブックと絵具を広げると、そこだけは私のアトリエ。。
スケッチしていると20分か30分は同じ所を見ています。

広場の木陰に据えられたテーブルに向かい合って話し込んでいる男性2人がいい感じです。
自転車があるからこれで公園に来て、おなじみさんとお話し中でしょうか。
ワンちゃんもいるようだけど遠くて良く見えない。
描きながら目を上げると男性は3人に。自転車は3台。
そしてまた一人、親しそうに話しかけているパラソルをさした女の人。
いつもここで集まっておしゃべり会してるのかな・・・
絵の中に入れたい取り合わせだけど、もう絵の中に人物は増やせない。
で、上の絵は2人だけ。

場所を移動して振り返ると、あのテーブルには小さな子供を連れた若いママが休んでいる。
動き回る幼い子といると少しは休みたくなるよね、などと思う。


また一枚描いてランチ会場に移動する時、テーブルではシニア女性がお二人並んで楽しそうに
手作り風のお弁当を広げていました。
テーブルをはさんで向かい合って座る、横に並んで座る。これは親しさの違いなのか、それとも
男女の違い。私のように聴こえの悪さからくっついて並んで座るのかしら。

そっと観察して、今日一日どれだけの人があのテーブルに来て、どんな話をするのだろうか
ひとり想像して、ちょっと楽しかった。

絵のお仲間はそんな余分なことは考えないふうで、時間いっぱい真面目に描いてました・・・

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