
ブロ友さんの記事に時々、伊吹山周辺の水田の風景があります。
鉄道写真の方なのですが、私は背景の伊吹山や水田の様子を知ることが出来て参考にさせて
いただいています。
16日の朝は列車の背景に伊吹山と田植えを終えた田と、まだ水を張っただけの代田の写真が
有りました。
空は晴れているし、来週の予報は雨。出かけなくては、今日しかない!
明日でいいことは明日にしよう・・・これはいつもの事で、やりかけたことも皆放り出して出発。
東海道線近江長岡に着いたのが12時過ぎでした。
前回来た時は時折雪の舞う日、山は見えず、列車事故で遅延運休と大変でした。
今回は日陰を探すほどの晴れ。強く涼しい風が吹いて歩くのにまだまだいい季節です。
南の台風の影響か山の上にだけ時々雲がかかって、それがまた優しくていい感じ。
伊吹山の手前はすっかり実った麦畑、結構雑草と一緒に生えていて、機械はより分けられるの
だろうか等といらぬ心配をして、少し高台の小さな堤防の木陰に座りました。
後ろの川には源氏ボタルの説明版と「ホタルをとらないで」とあるので今もホタルのいる川らしい。
麦畑の向こうの田んぼは田植えが終わっていたり、まだだったり色々です。
賑やかに囀るのはヒバリ?麦畑の上に飛び交っているのはツバメ。
早苗田を歩く大きなサギ、苗を踏んでしまわないかしら・・・
山のふもとを新幹線が走ります。次々右から左から走り抜けて本数の多さに驚きます。
散歩の方に絵をほめていただいて、見られていると頑張り過ぎて描き過ぎてしまいました。
それが一番上の絵です。

次は簡単にあい色のダーマト(色鉛筆みたいなペン)で描いて簡単色付け。
この方が描き込み過ぎないかなと、少しは考えながらスケッチしています。
麦畑もいいけど、列車から見た水田も描きたいと思って柏原へ移動しました。

JR近江長岡から一区名古屋寄りの柏原駅です。
柏原の記事は明日に。