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6月に入って自粛が解除され注意しながらも愛知、岐阜、三重県間の移動は出来るようになりました。待ちに待った解除、行けるとなったらさっそく楽しみにしていた場所への乗り継ぎを調べてみました。
山沿いに広がる水田、青い海と白い灯台、川・・・地図や乗り継ぎ、ストリートビューといろいろ調べているうちに何も今行かなくてもいいかな、などと思えて来ます。何か月も自転車以外はバスも電車も乗らずに過ごしてきたので荷物を持って時間を気にしながら出かけることが何だか億劫になってきて、その上感染を心配しながら行かなくても・・・ついつい考えは後ろ向きになって行かずじまいでとうとう梅雨に入ってしまいました。以前なら、思いついたら飛び出していたのに自粛の暮らしが染みついてしまったようです。それでいて「晴れている間に行けばよかったなぁ」と思っているのです。
もう一つ思うようにならなかったこと。
5月に華麗な花を見せてくれた一鉢だけのバラ、小ぶりの二番花が一枝咲いて喜んでいたら下の方の葉が枯れてきてハダニのようでした。本を見てネットで調べて対処したはずなのに何日かするとダニは復活して葉に元気がなくなりました。株の元気を維持しようと花の咲いている枝や蕾のある枝も切りました。下の方がスカスカになった株は寂しい姿です。バラ育て一年生、なかなか思うようには行きません。まぁ、枯れさえしなければまた秋には何とかと思ってはいます。思いながらも・・・ほんとに残念なことです。
どちらにしても暮らしにも命にも影響があるわけではないほんの小さな悩みなのですが・・・
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