ノブドウのつる
近藤麻理恵(こんまり)さんの片づけの魔法では「ときめくかどうか」が断捨離の決め手だと
言います。なんでも捨てられず片づけられない私、小さな庭に色々植えてまだ足りなくて車をやめて
空いた車庫に植木鉢を並べています。
捨てられそうな苗が売られているとつい買ってしまいそれが宿根草だとまた増える原因に。
秋に見かけた菊の鉢、モデルにしたナデシコのポットも庭におろせば元気に場所を主張して
います。草を取りながらゆっくり見るとどれもこれもときめくものばかり。
大きくなり過ぎて捨てるつもりだった鉢植えのノブドウも秋に小さく切り詰めておいたら新芽が出て
きてその勢いが素敵です。一本だけ張った縄がノブドウの居場所。
木苺やブラックベリー、西洋朝顔にも場所を確保しないと。
ここで一番の場所に落ち着いたのは新入りの薔薇の鉢。
こんな状況では植物の断捨離などはとてもとても増えることはあっても捨てるものなどありません。
捨てられないので花が終わったら刈り込んでできるだけ小さく育てようと思います。
ブラシみたいなズイナの花
庭で一番早く咲くアジサイ
断捨離は、ときめくかどうかとか・・・
好きな花々は、期待に応えて次々と咲くので
捨てられませんよね!
小さく切っても、切り戻しになるので
また咲いてくれますね!
またその花々がスケッチのモデルに
なるので残したいですね!
季節になると咲いてくれる花は捨てられませんね。
バンジーや朝顔のように一年草だと植え替えるのも気が楽なんですけど。
まわりに建物が建ったうえに植えすぎるので弱いものは消えてゆきます。
シャガもハンゲショウも消えかかっています。
少しは庭も整理しなくてはと・・・思うだけ(#^.^#)
横浜イングリッシュガーデンに赤いバラだけを集めた「ときめきガーデン」という場所があります。
他のバラたちと一線を画した場所にあるため、気が付かないで帰ってしまう人もいるくらいですが、入り口の木戸を抜けると「ときめき」という名のバラが出迎えてくれ、一番奥まったところには「ラスティング・ラブ」という品種が植えられています。
Lasting Love って言うのは「永遠の愛」ですよね。
シャレてませんか?
でもね、それに気づいてくれる人は少ないんだと思います。
余計な説明はしない方がいいっていう物、世の中にはたくさんありますよね。
ここもそういう場所の一つなんです ♪
大勢押しかけるよりはひっそりとときめく方がいいのかしら。
「ときめき」の先には「永遠の愛」があるのに人は気づかずに通り過ぎていく・・・
なんか~ドラマですね(#^.^#)
丈夫なので挿し芽して絵のお仲間に広がっています。
見栄えよく・・・ただ置くだけでなく、ただ植えるのではなく、な~るほど、です。
外国映画の室内は物があってもスッキリ調和していてなぜだろうと思っていました。
少しは考えてみたいと思います。
目に浮かぶようでくすっと笑いながら
読みました。次々と買って植えてしまう
気持ちよくわかります。
うちも狭い庭で、植える場所もないのに
つい、花苗を買ってしまいます。
植えたときは小さくても、毎年大きくなる植物は困りますよね。
でも、お花屋さんの前を素通りできません。
花屋さんの前を通ると苗が呼んでいますよね。
見て迷って買ってしまうのです(*^^*)
同じですね~
何度もときめかせてくれる花たち、何とか育てていきたいですね。
ところが九州の大雨が中部や関東にも近づいているようです。
黒い雲が流れて強い風が吹いています。
必要な雨ですが穏やかな雨にして欲しいと願っています。